「総額1億以上」「100万円のシャンパンタワーはナメられる」　承認欲求をお金で満たす、ホストに貢ぐ女の世界（前編）【特選ねほりんぱほりん】（2/3）

「ホストは女として扱ってくれる」

　専業主婦であるカヨさんは、「旦那から女に見られることはない」と話します。しかし「ホストは女性として扱ってくれる」という話に「すげーわかる」「やっぱりそうだよね」「(そんな扱いされたら)1億出すわ」と、カヨさんの気持ちが分かるという声も。

　一方で「嫁を女として扱わないと大変なことになるぞ」「嫁に(ホストみたいなセリフ)吐いたらドン引きされた」など、切ない声も。女性として見られたい気持ちに対しては「男性がホスト的になるのは何かなぁ」「女にキャバ嬢みたいにしろって言ったら炎上しない？」といった声も見られました。

行き着くところは「承認欲求」

　ミズキさんがエースにこだわるのは「(ホストからの)対応が変わる」「ありがたがられる」ことが楽しいという理由から。YOUさんが「承認欲求みたいな」と発言すると、ネット上では「出たー承認欲求！」「やっぱりそこかよ」など、多くの人が反応しました。“承認欲求”は過去の「ねほりんぱほりん」の多くに共通するワードで、承認欲求を満たすためにさまざまな行動に出る人たちをみなさんが見守ってきたためと思われます。

　頻発する承認欲求という言葉を、再び強く突きつけられたことに「怖ぇな」「闇が深い」と頭を抱える人がたくさん。その他、「優越感を煽って(承認欲求を満たすために)お金を使わせる」「承認欲求を巧みに利用した究極のサービス業」とホストクラブのテクニックに感心する人などもいました。

総括

　今回の『ホストに貢ぐ女』の話はとても濃いもので、収録後に「前後編にしない？」とYOUさんが提案した結果、2週に分けて放送されることになったそうです。この経緯が紹介された番組冒頭から「どんだけ濃い話なんだ」と身構えるみなさん。そして番組終了後、来週に関して「これ以上ディープなのかよ」と先行きを案じる人も現れました。次回の後編では、さらに興味深い話が飛び出してきそうです。