【関東の50代に聞いた】知名度が高いと思う「千葉県の公立高校」ランキングTOP31！　第1位は「千葉高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の50代を対象に「知名度が高いと思う千葉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東在住の50代から「知名度が高い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【関東の50代に聞いた】知名度が高いと思う「千葉県の公立高校」ランキング

第5位：千葉市立千葉高校

　第5位は「千葉市立千葉高校」でした。1959年に開校した市立の高校で、「強く　明るく　より高く」という校訓のもと、次の世代を担う有為な社会の形成者の育成を目指して教育を行っています。

　文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、国内外の大学や研究機関と連携し、科学的な探求心を育てるさまざまな講座を展開。また、伊豆大島やアメリカ・ヨセミテ国立公園、立山黒部ダムなどでのフィールドワークも実施しています。

第4位：幕張総合高校

　第4位は「幕張総合高校」でした。1996年に幕張東高校、幕張西高校、幕張北高校の3校が統合され、総合選択制の高校として開校。2003年には進学重視型単位制へ移行し、さらに、2004年には若葉看護高校とも統合し、看護科を新設しました。

　2019年度には普通科を改編し、総合学科を設置。生徒一人ひとりが自分の興味や目標に応じて、多様な講座から自由に選んで学習できる環境を整えています。また、看護科は5年間の一貫教育で看護師を育成するカリキュラムを採用し、医療分野を目指す生徒にも充実した学びを提供しています。

第3位：船橋高校

　第3位は「船橋高校」でした。千葉県船橋市にある船橋高校は、1918年に私立学校「東華学校」として創立され、1940年に「船橋市立船橋中学校」と改称。その後、1948年の学制改革に伴い、現在の船橋高校として再発足した歴史ある県立高校です。

　船橋高校は2009年度から文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定され、先進的な理数教育に力を入れています。2012年度からは台湾での研修プログラムもスタートし、「国際性の育成」を目指す取り組みが展開されています。

第2位：習志野高校

　第2位は、「習志野高校」でした。習志野市に位置する習志野高校は、1957年に創設された市立の高校です。「習志野の王冠たれ」「雑草の如くたくましく」を校是に掲げ、普通科と商業科の2学科を設置しています。

　普通科では、1年次は共通の内容を学び、2年次から選択科目が導入され、3年次には文類型・理類型に分かれて希望進路に応じた学習を進めます。また、野球やサッカー、バレーボールを中心に、全国大会の優勝経験を有するスポーツの強豪校であるのも特徴です。

第1位：千葉高校

　第1位は、「千葉高校」でした。千葉市に位置する千葉高校は、1878年創立の「千葉中学校」を前身とする県立の中高一貫教育校です。教育方針に「社会で有為な人格」の育成を掲げ、重厚な教養主義のもと、質の高い授業を展開しています。

　千葉高校の魅力は、独自の学習・進路に関する取り組みです。卒業生が自身の通う大学・学部・学科の紹介を行う「学部学科説明会」や、「東京大学見学会」など、生徒の進路選択をサポートするさまざまなプログラムが用意されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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