【50代以上の都民が選ぶ】老後を過ごしたい「多摩地域の街」ランキングTOP26! 第1位は「武蔵野市」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、50代以上の東京都民を対象に「老後を過ごしたい多摩地域の街は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 東京都の西側にある多摩地域は、自然豊かな環境に恵まれたベッドタウンとして知られています。50代以上の都民から「老後も過ごしやすそう」と多くの票を集めたのは、どの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年9月21日
調査対象50代以上の都民
有効回答数327票
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【50代以上の都民が選ぶ】老後を過ごしたい「多摩地域の街」ランキングTOP26!

画像:写真AC
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第5位:調布市

画像:写真AC

 第5位は「調布市」でした。多摩地域と東京都区部の境に位置する調布市は、多摩川をはじめと豊かな自然に恵まれた街です。市内には京王線が走っており、特急が停車する調布駅から新宿駅までは約20分で移動が可能。また、調布駅は京王井の頭線を利用することもできます。

 孤独感の緩和と事故の未然防止を目的とした高齢社宅への「友愛訪問」や、玄関前で職員がごみを収集する「ふれあい収集」など、調布市ではさまざまな高齢者の日常生活支援を行っています。

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第4位:檜原村

画像:写真AC

 第4位は「檜原村」でした。西多摩郡に属する檜原村は、島しょ部を除く東京都で唯一の村。緑が多く残されており、国の天然記念物ニホンジカなどの目撃情報も報告されているそうです。

 檜原村では、訪問型サービスと通所型サービスからなる介護予防・生活支援サービス事業を展開。また、65歳以上の一人暮らしや65歳以上のみの世帯を対象に、郵便局の職員が月1で訪問し、相談や電球の交換といった作業を引き受ける「高齢者みまもり事業」などを実施しています。

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第3位:奥多摩町

画像:写真AC

 第3位は「奥多摩町」でした。西多摩郡に属する奥多摩町は、東京都の中で最も大きな面積を持つ自治体です。標高が高いため都心とは気候が異なり、8月には最高気温が30度を上回ることが少ないため、避暑地としても人気を集めています。

 奥多摩町では、定期的通院が困難な在宅高齢者を対象とした町内の医療機関へ送迎する外出支援サービスなど、高齢者の生活支援が充実。また、専門職員が介護予防や介護サービスなどの相談に応じる「地域包括支援センター」を設置しています。

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第2位:三鷹市

画像:PIXTA

 第2位は「三鷹市」でした。多摩地域の東部に位置する三鷹市は、東京23区に隣接しています。「三鷹の森ジブリ美術館」や「井の頭恩賜公園」などのスポットもあり、豊かな自然に恵まれています。

 JR三鷹駅直結の商業施設「アトレヴィ三鷹」をはじめ、三鷹市の中心部にはスーパーや商店街も多く、生活利便性は高いといえるでしょう。都心まで移動しなくても必需品をそろえられそうです。また、三鷹駅から中央線快速を利用すれば新宿まで約20分と、都市へのアクセスも良好です。

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第1位:武蔵野市

画像:写真AC

 第1位は「武蔵野市」でした。多摩地域の東部に位置する武蔵野市は、三鷹市や東京23区に隣接しています。武蔵野市にある吉祥寺駅にはJR線や京王井の頭線が乗り入れており、新宿や渋谷など都市へのアクセスにも優れたエリアです。

 吉祥寺駅周辺には「吉祥寺サンロード商店街」など複数の商店街が点在し、ファッション・雑貨・飲食店がそろっています。生活利便性の高さと自然豊かで落ち着いたイメージが「老後も暮らしたい」と選ばれた理由なのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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