【関東の50代が選ぶ】「子どもを入学させたい東京都の私立高校」ランキングTOP21! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の50代を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 関東の50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの東京都の私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月27日
調査対象関東地方在住の50代の男女
有効回答数110票
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【関東の50代が選ぶ】「子どもを入学させたい東京都の私立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第5位:早稲田実業学校高等部

 第5位は「早稲田実業学校高等部」でした。国分寺市に位置する早稲田大学系属早稲田実業学校高等部は、1901年に創立された「早稲田実業中学」を前身とする高等学校。校是「去華就実」と、校訓「三敬主義」のもと、豊かな学識と表現力を持つ次世代のタフなリーダーの育成を目指しています。

 2期制の週6日・50分授業を採用し、「総合的な探究の時間」を中心に学識と表現力を身につける独自のカリキュラムを編成。早稲田大学の各学部の教授によって、1年次には学部説明会、2年次には模擬講義、3年次には進学推薦候補者が学部別に分かれて「高3特別授業」を受講します。

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第3位:早稲田大学高等学院

 第3位には同率で2校がランクイン。1校目は「早稲田大学高等学院」でした。

 練馬区に位置する早稲田大学高等学院は、1920年に創立された「早稲田大学早稲田高等学院(旧制)」を前身とする男子の高等学校。一般的教養を高め、健全な批判力を養い、国家および社会の形成者として有為な人材を養成するとともに、更に進んで深く専門の学芸を研究するために必要な資質の育成を目的としています。

 早稲田大学進学を見据えた高大一貫教育を軸に、健康と知性の育成、豊かな人間形成を目指した独自の教育課程を編成。学問に対する探究意欲を持ち、自分の適性や興味を考えながら深く幅広い学力を身に付けるため、2年次からゆるやかな文・理コース制を導入し、選択科目を設置しています。

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第3位:青山学院高等部

 第3位の2校目は「青山学院高等部」でした。1950年に男女共学高等部として開設された青山学院大学の付属校です。青山学院はスクールモットーに「地の塩・世の光」を掲げ、キリスト教教育に基づいて1人ひとりの人格を育み、自らの道を切り開く力を養うことを目指しています。

 高等部では帰国生の受け入れや短期交換留学プログラム、長期留学生の受け入れと派遣など、さまざまな形で国際性と価値観の多様性を身につけることができるようにサポート。生徒たちは独自の国際プログラムに取り組み、語学力や異文化を学びます。

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第2位:慶應義塾女子高校

 第2位は「慶應義塾女子高校」でした。港区に位置する慶應義塾女子高等学校は、1950年に創立された女子高等学校。「自由・開発・創造」に重きをおき、自他の尊厳を守って何事も自分の判断・責任のもとに行う「独立自尊」を基本精神に、「智徳」と「気品」を備えた社会のリーダーの育成を目標としています。

 1年次は幅広い知識と教養を学び、2年次からは豊富な選択科目を用意。外国語をはじめ、慶應義塾大学の教員が担当する専門的な内容の授業も選択できます。不定期で「宇宙」をテーマにしたユニークな「宇宙授業」も実施。また、将来の進路を考えるプログラムも用意されており、慶應義塾大学の全10学部の説明会が実施されるほか、各学部が主催する模擬授業や見学会も行われています。卒業生は原則として全員が慶應義塾大学へ推薦されます。

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第1位:開成高校

 第1位は「開成高校」でした。荒川区に位置する開成高等学校は、1871年に創立された「共立学校」を前身とする中高一貫教育の男子高等学校。「開物成務」「ペンは剣よりも強し」「質実剛健」「自由」などの言葉を理念として掲げ、尖った個性を伸ばし、多様性を深く理解し、グローバルに活躍・信頼されるたくましい大人の育成を目標としています。

 中高一貫教育校となっていて、習熟度別のクラス編成は行わず、生徒の自主性を尊重しながら授業を重視する教育を展開。高校からの入学者は別クラスとし、科目によっては補習などで内部進学者との進度を合わせ、高校2年次から内部進学者と混合のクラスを編成しています。全国でも有数の進学校として知られていて、2023年度入試では国公立大学は東京大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学を中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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