【関東の40代に聞いた】入学してみたい「神奈川県の公立高校」ランキングTOP32! 第1位は「湘南高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東の40代の男女を対象に「入学してみたい神奈川県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東の40代の人から「入学してみたい」と票を集めたのは、神奈川県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年4月18日
調査対象関東在住の40代
有効回答数123票
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【関東の40代に聞いた】入学してみたい「神奈川県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第4位:横須賀高校

 第4位には、2校が選ばれました。1校名は「横須賀高校」でした。横須賀市に位置するこの県立高校は、1908年に発足した県立第四中学校を起源としています。神奈川県からは「学力向上進学重点エントリー校」と「STEAM教育研究推進校」の指定を受けており、教育の質向上に力を入れています。

 横須賀高校は、ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さん、文化功労者の島田章三さん、オリンピック金メダリストの猪熊功さん、さらには元内閣総理大臣の小泉純一郎さんなど、数多くの優秀な人材を輩出。このような実績が、「入学してみたい」という声を集めた理由かもしれませんね。

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第4位:横浜サイエンスフロンティア高校

 同率第4位に選ばれたのは、「横浜サイエンスフロンティア高校」でした。横浜市鶴見区に位置し、「先端科学の知識・知恵を活用して、世界で幅広く活躍する人間」の育成を目指しています。2017年には附属の中学校も開校しました。

 科学分野に特化した教育を行っており、2010年には文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、現在は3期目を迎えています。さらに、全国のSSH指定校の中で追加的な支援を受ける「科学技術人材育成重点枠」にも指定されており、質の高い科学教育が実現されています。

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第3位:横浜国際高校

 第3位は、「横浜国際高校」でした。2008年に横浜市南区で開校した単位制の専門高校で、世界市民として自立し、将来日本や国際社会でリーダーシップを発揮する人材を育成することを目指しています。

 2014年には文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定。2019年には国際バカロレア機構により国際バカロレア校として認定され、同年4月には国際科国際バカロレアコースが新設されました。英語教育はもちろん、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語など多様な第2外国語の学習も行われています。

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第2位:鎌倉高校

 第2位は、「鎌倉高校」でした。鎌倉市に位置する同校は、1928年創立の「鎌倉町立実科高等女学校」をルーツとする県立高校です。「実践性・自主性・協調性を養う」を教育目標に掲げ、質の高い授業を行なっています。

 同校は、県立高校改革実施計画に基づき、2019年に「理数教育推進校」の指定を受けました。そのもとで、論理的な思考力と検証能力を備えた人材育成を目指し、独自のプログラム「K-ARP(ケーアープ)」を導入。調査や課題分析といったスキル習得からゼミでの研究、論文の執筆まで、総合的な学習の機会を提供しています。

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第1位:湘南高校

 第1位は、「湘南高校」でした。藤沢市に位置する湘南高校は、1921年開校の「神奈川県立湘南中学校」を前身とする県立高校です。自由で伸びやかな校風が特徴で、生徒は「Always do what you are afraid to do(最も困難な道に挑戦せよ)」を合言葉に、学習活動や学校行事、部活動に励んでいます。

 同校の教育目標は、「真摯な態度をもってより高い知識の習得に努める」「豊かな個性をはぐくみすぐれた社会の形成者となる」「公正な判断力を培い敬愛と協力の精神を育てる」の3つ。また、2学期制・70分授業を採用し、3年生になると理系・文系など4コースに分かれて学習を行います。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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