ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の男性を対象に「大阪府内で永住するならどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の男性から永住したいと思われているのは、大阪府のどの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年2月1日
調査対象	大阪府在住の男性
有効回答数	549票

【地元男性が選ぶ】永住したいと思う「大阪府の街」ランキングTOP23！

第5位：茨木市

　第5位は茨木市でした。大阪府北部に位置し、大阪および京都どちらへもアクセスしやすいことから、ベッドタウンとして発展してきた市です。JRと阪急の2路線が走っており、茨木駅から大阪駅まで約14分、京都駅までは約22分でアクセスできます。

　茨木市の中心部には全長約5キロの緑地帯「元茨木川緑地」があり、市北部には田園風景や山林地域が広がっているなど、豊かな自然も魅力。22カ所の地域子育て支援拠点を有するなど、子育てサポートも充実しています。

第4位：高槻市

　第4位は高槻市です。大阪府の北東部に位置する高槻市は、大阪市と京都市のほぼ中間に位置することから、双方のベッドタウンとして発展してきました。路線バスも数多く運行しており、名神高速高槻バスストップから高速バスも利用できます。

　高槻市は面積の約44％を森林が占めており、北部には北摂連山、南部には淀川が流れているなど、豊かな自然環境も大きな魅力となっています。芥川上流に広がる渓谷「摂津峡公園」は、桜や紅葉の名所としても有名です。

第3位：箕面市

　第3位は箕面市でした。大阪府の北部・北摂地域に位置する箕面市は、大阪の都心部から20キロ圏内に位置する市です。2024年3月には新たに箕面船場阪大前駅が開業するなど、注目を集めています。

　日本の滝100選に数えられる「箕面大滝」や紅葉の名所「明治の森 箕面国定公園」など、観光スポットも点在。妊娠健康診断助成や子ども医療助成制度など、子育て制度やサポートが充実しているのも大きな魅力といえるでしょう。

第2位：豊中市

　第2位は豊中市でした。大阪府の北摂エリアに位置する豊中市は、2024年1月時点で約40万人の人口を誇る中核市。阪急電鉄宝塚線を利用すれば、豊中駅から大阪梅田駅まで約12分でアクセス可能です。

　豊中駅の周辺には駅直結の商業施設「エトレとよなか専門店街」をはじめ、スーパーマーケットやドラッグストアなどが集結。日常の買い物は駅の周辺で済ませることができそうです。また、服部緑地では四季折々の自然を楽しむことができます。

第1位：吹田市

　第1位は吹田市です。吹田市は大阪市内へのアクセスに優れており、ベッドタウンとして発展してきました。吹田駅から大阪駅へは電車で約10分でアクセス可能です。

　千里山駅の周辺は教育機関や学習塾が多い文教地区として知られるほか、スーパーマーケットやドラッグストアなども充実。また、市内には「太陽の塔」で有名な万博記念公園があり、全体的に緑が多く落ち着いた雰囲気なのも人気の理由かもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！