【地元の40代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキングTOP8！　第1位は「仙台第二高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の40代以下を対象に「子どもを入学させたい宮城県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　宮城県の公立高校のうち、地元在住の40代以下から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：ねとらぼリサーチ

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調査概要

【地元の40代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキングTOP8！

第5位：仙台第三高校

　第5位の「仙台第三高校」でした。1963年に開校した仙台第三高校では、1968年に県内で初めて理数科学級が設置されています。

　同校の理数科では数学と理科のほか、英語教育にも力を入れているのが特徴。3年次には選択科目が複数用意されており、生徒の多様な進路に対応しています。また、2010年から文部省よりスーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定を受けており、理数科を中心に学習指導要領の枠を超えた独自科目が設けられているほか、普通科では探究活動を軸とした設定科目が開講されています。

第4位：仙台二華高校

　第4位は「仙台二華高校」です。1904年創立の「東華女学校」を前身とする「第二高等女子高校」が2010年に男女共学となり、現在の校名に変更されました。「進取創造」「至誠貢献」を校訓として掲げ、社会のリーダーとして日本や世界の発展に貢献できる人間の育成をモットーとしています。

　同校では、2021年から国際バカロレア（IB）ディプロマプログラム（DP）を行っているのも特徴。課題論文の作成、批判的思考の探究などのカリキュラムや双方向・協働型の授業を通じて、グローバル化に対応した能力を育成するプログラムを提供しています。

第3位：宮城第一高校

　第3位は「宮城第一高校」でした。1897年に「仙台市高等女学校」として開校。1997年に理数科を新設、2008年には男女共学化し現在の校名となりました。また2022年には、理数探究科と国際探究科を開設しています。

　同校では全校生徒に希望を募り、東北大学の理系学部研究室をはじめとした県内外の研究所へ訪問する「コスモス理科実験講座」などの取り組みを実施。また、イギリス、台湾、オーストラリアの学校との国際交流も行われています。

第2位：仙台第一高校

　第2位は「仙台第一高校」でした。仙台市若林区にある県立高校で、1892年に宮城県尋常中学校として設立されました。「自重献身」を校訓に、「自発能動」を標語に掲げています。

　仙台第一高校は、スーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定時からSSH事業を展開。自然科学系の進路を希望する生徒だけでなく、全生徒を対象としています。Ⅲ期目の現在は、「科学技術イノベーション・リーダー」の育成を目標としています。

第1位：仙台第二高校

　第1位は「仙台第二高校」でした。仙台市青葉区にある県立高校で、1900年に宮城県第二中学校として創設されました。「至誠業に励み、雄大剛健の風を養い、ともに敬愛切磋を怠らず」を教育目標に掲げ、「文武一道」の精神を心のよりどころに、多くの生徒が学習活動と部活動・学校行事のいずれにも熱心に取り組んでいます。また、東北大学や山形大学を中心とする国公立大学にも多数の合格者を輩出しています。

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