【女性が選んだ】学び直しに行きたい「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学」ランキング！　第1位は「早稲田大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、女性を対象に、「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で学び直しに行きたい大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　首都圏の大学の中で、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の6大学は「GMARCH」、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学（ICU）の5大学は「早慶上理ICU」、日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の4大学は「日東駒専」と総称されています。

　それらの大学の中で、女性から「学び直しに行きたい」と支持されているのは、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

ポケモンとボードゲームとアイドルが好きなWebライター。 eSportsの観戦と競馬にもハマっている。

著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【女性が選んだ】学び直しに行きたい「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学」ランキング

第5位：明治大学

　第5位は、得票率7.1%の「明治大学」でした。1881年に開校した「明治法律学校」をルーツとする総合私立大学です。「権利自由」や「独立自治」を建学の精神として掲げ、「『個』を強くする大学」というスローガンのもと、個性を重視した教育を行っています。

　明治大学では、女性向けの「スマートキャリアプログラム」を提供。育休などのブランクから復帰を目指す女性のための「わたしらしくReスタートコース」と、女性のリーダー・マネジメント層の育成を目的とした「総合ビジネスコース」が用意されています。

第4位：慶應義塾大学

　第4位は、得票率13.3%の「慶應義塾大学」でした。東京都港区に本部を構える慶應義塾大学は、福澤諭吉が開設した蘭学塾をルーツに、長い歴史と伝統を持つ総合私立大学。「智徳」とともに「気品」を重視し、社会の先導者にふさわしい人格形成を目指しています。

　慶應義塾大学では、多くの公開講座や講演会を実施。また、通信教育課程やビジネススクールなど、社会人向けの講座も豊富に展開しており、さらなるキャリアアップも可能です。さらに、大阪に「慶應大阪シティキャンパス」というサテライトキャンパスを構え、さまざまな生涯学習講座が開講されています。

第3位：青山学院大学

　第3位は、得票率14.0%の「青山学院大学」でした。アメリカから派遣された宣教師たちによって設立された3つの学校をルーツとし、キリスト教信仰に基づく教育を提供している伝統ある大学です。

　そんな青山学院大学では、基本的に学歴や職歴を問わず誰でも受講できる公開講座が充実。実践的な知識やスキルを学べる「青山アカデメイア」や、一定の履修を終えると証明書が交付される「履修証明プログラム」も用意されています。

第2位：上智大学

　第2位は、得票率14.3%の「上智大学」でした。上智大学は「他者のために、他者とともに（For Others, With Others）」という教育精神のもと、社会人が学び続けるための場を作り出しています。

　同大学では、生涯学習として、「教養講座」「スペシャリスト養成講座」「スペシャルトーク」の3つを軸とした産学連携プロジェクト「プロフェッショナル・スタディーズ」を展開。また、「国際協力人材育成講座」「神学講座」「グリーフケア人材育成講座」といった、さまざまな社会人の学びの場を提供しています。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率16.0%の「早稲田大学」でした。創立当初からいち早く社会人教育をスタートさせた同大学。あらゆる世代が学ぶ「生涯学習機関」として学び場を提供しています。学部の昼間課程で学んだり、仕事を続けながら夜間の大学院で学んだりすることが可能です。

　また、人間科学部の通信教育課程では、受講はもちろん、質問・議論・レポート提出・小テストまでインターネットを通じて行え、通学が難しい人でも自分のペースで学ぶことができます。自分の生活に合ったプログラムを選びやすいことから、支持した人も多いのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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