【60代が選ぶ】一番憧れる「将棋のプロ棋士」ランキングTOP6！　第1位は「藤井聡太」【9月27日は羽生善治さん誕生日】

　本日9月27日は、将棋棋士「羽生善治」さんの誕生日です。羽生さんは、中学3年だった1985年にプロ四段へ昇格。19歳だった1989年、初タイトルとして竜王位を獲得しました。2017年には、史上初の永世七冠（永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖）を達成。そのほかにもさまざまな偉業を達成しており、2023年には日本将棋連盟会長に就任しました。

　今回は「羽生善治さんの誕生日」を祝して、羽生さんが2位に輝いた「【60代が選ぶ】一番憧れる将棋のプロ棋士ランキング」を紹介します。なお同ランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に実施したアンケート結果をもととしています。また、記事内の情報は2024年2月15日時点のものです。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：ねとらぼリサーチ

ネット上の旬な情報を紹介するサイト「ねとらぼ」の中で、主にリサーチ型の記事を担当する編集部です。エンタメ、グルメ、ファッション、旅行、家電などさまざまなジャンルで、最新のデータを使ったランキング記事やおすすめ記事を配信しています。

• Twitter

調査概要

【60代が選ぶ】一番憧れる「将棋のプロ棋士」ランキング

第2位：羽生善治

　第2位は、得票率31.3%の「羽生善治」さんでした。

　羽生さんは、1970年生まれ。1982年に奨励会に入会し、1985年に史上3人目となる中学生棋士になります。1996年、当時の七大タイトルである「竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖」を史上初めて独占するなど活躍し、通算タイトル獲得は99期にのぼります。

　2017年には将棋界で初めて「国民栄誉賞」を受賞、翌2018年は「紫綬褒章」を受賞しました。2023年6月からは、日本将棋連盟会長も務めています。

第1位：藤井聡太

藤井聡太が勝ち続ける理由　王座戦――八冠の先へ

1,650円(11/15 10:47時点)

Amazon楽天市場Yahoo

Amazonの情報を掲載しています

　第1位は、得票率64.8%の「藤井聡太」さんでした。

　藤井さんは、2002年生まれ。2016年に、14歳2か月でプロ入りを果たし、最年少棋士記録を更新しました。2017年には歴代最多記録となる29連勝を達成するなど、将棋ブームをわき起こしました。

　2023年10月には、史上初の「竜王・名人・叡王・王座・棋王・王将・棋聖・王位」の全タイトル八冠独占を達成。将棋界を代表するエースとして注目を集め続けています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第6位：佐藤康光

第5位：森内俊之

第4位：渡辺明

第3位：谷川浩司

第2位：羽生善治

第1位：藤井聡太

藤井聡太が勝ち続ける理由　王座戦――八冠の先へ

1,650円(11/15 10:47時点)

Amazon楽天市場Yahoo

Amazonの情報を掲載しています

調査概要

参考

• 藤井聡太｜棋士データベース（日本将棋連盟）
• 藤井聡太のプロフィール（ORICON NEWS）
• 羽生善治｜棋士データベース（日本将棋連盟）
• 羽生善治 | アーティスト（TopCoat）
• 将棋　タイトル通算100期挑戦の意義（NHK解説委員室）
• 羽生善治｜棋士データベース｜日本将棋連盟
• 羽生善治 | 著者プロフィール | 新潮社
• 日本将棋連盟新役員のお知らせ【修正あり】｜将棋ニュース｜日本将棋連盟