【9月27日は「世界観光の日」】「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している街ランキングTOP10! 第1位は「茨城県坂東市」

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 9月27日は「世界観光の日」です。英語ではWorld Tourism Day(WTD)と呼ばれており、社会や文化、経済などにとっての観光の重要性を啓発することを目的に定められました

 それにちなんで、「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している日本の街のランキングを見ていきましょう。ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、欧米人の訪日外国人旅行者からの人気が急上昇している地域の分析結果を発表しました。この分析は、2019年3月1日〜7月31日と2023年3月1日〜7月31日で欧米各国旅行者の滞在増加率を比較したものです。

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調査概要

調査期間2019年3月1日〜7月31日
2023年3月1日~7月31日
調査対象ナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」利用者

(出典元:ナビタイムジャパン

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「アメリカ人観光客からの人気が急上昇している街」ランキング

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第2位:長野県坂城町

 第2位は「長野県坂城町」です。2023年は2019年対比で78.0倍になっています。

 坂城町は長野県北部、北信地方に位置する町で、埴科郡に属しています。人口は約1万4000人。町花はバラで、2300株以上のバラが咲く「さかき千曲川バラ公園」が名所の一つです。

 ナビタイムジャパンの分析によると、坂城町は刀匠の町として注目されているようです。人間国宝に認定されていた故・宮入行平さんは出身地の坂城町で活動していました。宮入さんの功績を称え、坂城町の製鉄の歴史を紹介する「鉄の展示館」もあります。

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第1位:茨城県坂東市

 第1位は「茨城県坂東市」です。2023年は2019年対比で93.0倍になっています。

 坂東市は茨城県西部に位置し、利根川を挟んで千葉県と隣接しています。岩井市と猿島町が合併して誕生しました。人口は約5万1000人。平安時代の豪族・平将門ゆかりの地とされています。

 観光資源としては、毎年11月に行われる「坂東市将門まつり」や、後北条氏の拠点があった「逆井城跡公園」で毎年4月に行われる「坂東市逆井城まつり」などのイベントの他、2017年にリニューアルされた「動く恐竜展示」のある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」や、天然温泉などがある「さしま健康交流センター遊楽里(ゆらり)」といった施設があります。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第10位:石川県能登町

画像:PIXTA
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第9位:山形県最上町

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第8位:高知県四万十町

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第7位:愛知県飛島村

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第6位:岡山県新見市

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第5位:福井県大野市

第4位:山形県新庄市

第3位:福島県泉崎村

第2位:長野県坂城町

第1位:茨城県坂東市

調査概要

調査期間2019年3月1日〜7月31日
2023年3月1日~7月31日
調査対象ナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」利用者

(出典元:ナビタイムジャパン

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