【関西の50~60代が選んだ】「GMARCHと関関同立」の中で今後発展していきそうな大学ランキング! 第1位は「同志社大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関西の50~60代を対象に「GMARCHと関関同立の中で今後発展していきそうな大学」というテーマでアンケートを実施しました。

 東日本の大学群である「GMARCH」は、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の頭文字をとっています。また、「関関同立」は関西に位置する4大学、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学を指しています。

 そんな優秀な学生が集まる10大学の中で「今後発展していきそうな大学」と支持されたのはどのだったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年10月26日
調査対象関西地方在住の50代~60代男女
有効回答数261票
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「GMARCHと関関同立」の中で今後発展していきそうな大学ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:関西大学

画像:関西大学

 第5位は「関西大学」でした。1886年に創立された「関西法律学校」を前身とし、1922年に設置された大学です。「学の実化(がくのじつげ)」を学是としています。

 大阪府内に5キャンパスを有し、13学部が設置されている関西大学。深い教養を得るために「共通教養科目」が設置されているところも特徴です。なかには人工知能やデータサイエンスの知識、リテラシーを育成するための「AI・データサイエンス教育プログラム」の指定科目も設置されていて、所属する学部に関係なく学べます。

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第4位:青山学院大学

画像:PIXTA

 第4位は「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、宣教師が創設した「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3学校を源流とし、1949年に新制大学として開設されました。「地の塩、世の光」をスクール・モットーに掲げ、周囲の人に貢献し、ほかの人を導くリーダーとなる人材の育成を目指しています。

 そんな青山学院大学は、現代社会に必要な教養と技能の習得を目的とする、全学共通の教養教育システム「青山スタンダード」を導入。データサイエンスやコンピュータプログラミング、キャリアデザインなど、さまざまな分野を学べます。

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第3位:関西学院大学

画像:関西学院大学

 第3位は「関西学院大学」でした。兵庫県西宮市に本部を置く関西学院大学は、1889年に創立された「関西学院」を前身とし、大学令により1932年に設置された私立大学。「Mastery for Service(奉仕のための練達)」をスクールモットーに、知性と豊かさを隣人のために用い、国際性と社会貢献への使命感を持つ世界市民の育成を目的としています。

 関西学院大学では、日本IBMとカリキュラムを共同で開発し、全学部生が履修可能な「AI活用人材育成プログラム」を設置。社会的な課題を発見し、AIを使って課題解決へ導く人材を育成しています。また、2018年度に海外大学などとの協定に基づく日本人学生派遣数で、国内大学のトップに輝くなど国際交流が活発な点も特徴です。

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第2位:立命館大学

画像:PIXTA

 第2位は「立命館大学」でした。1869年に設立した私塾「立命館」をルーツとしており、1922年に大学令によって立命館大学が設置されました。

 世界最小(直径1メートル)の放射光蓄積リング「オーロラ」があり、軟X線領域の分光研究やマイクロマシンの製造に利用される「SRセンター」や、研究交流企業に対して大学の研究室と密接な研究交流ができるように実験室をレンタルする「レンタルラボ」などを有しているため、最先端の研究施設と企業との連携どちらにも注力する立命館大学に「今後発展していきそう」と票が集まったのかもしれません。

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第1位:同志社大学

画像:PIXTA

 第1位は「同志社大学」でした。1875年に「官許同志社英学校」として生まれ、1920年に大学令によって現在の同志社大学になりました。

 同志社大学は2025年に迎える創立150周年に向けて「VISION2025」を展開。その一つに「学びのかたちの新展開」を掲げており、課題解決型教育やインターンシップ科目など主体的な学びを推進しています。そのほかにも、海外留学やフィールドワーク、オンライン授業など、多種多様な教育活動をしたり、学部・研究科横断プログラムを実施したりなど、より幅広い教育を目指す同志社大学は、これからも発展しそうですよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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