【東海・北陸の高校生が選ぶ】「キャンパスが立派だと思う大学」ランキングTOP10！　第1位は「中京大学」【2024年最新調査結果】

　マイナビが運営する、高校生の進路選択に関する調査研究・情報発信専門サイト「マイナビ進学総合研究所」は、全国の2025年3月卒業予定の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査（2024）」の結果を発表しました。調査は2024年7月12日～7月28日にかけて、「マイナビ進学」会員リストより抽出した調査時高校3年生（2025年3月卒業予定）を対象に、Web調査で行われています。

　今回はその中から、「東海・北陸エリア」の高校生が「キャンパスが立派」というイメージを持っている大学のランキングを紹介します。なお本ランキングは、高校生の在住エリアに本部を置く大学のみをランキング対象としています。それでは、さっそく見ていきましょう！

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著者・編集者：ねとらぼリサーチ

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調査概要

（出典元：大学認知度・イメージ調査 – マイナビ進学総合研究所）

【東海・北陸の高校生が選ぶ】「キャンパスが立派だと思う大学」ランキング

第2位：名古屋大学

　第2位は「名古屋大学」でした。1871年に創基されたのち、「愛知医学校」「愛知県立医学専門学校」「県立愛知医科大学」と名前を変え、1939年に医学部と理工学部からなる「名古屋帝国大学」が創立されました。その後、1949年には新制大学として再出発。現在は、9つの学部に加え、大学院や附置研究所からなる総合大学へと発展しました。

　キャンパスは、東山キャンパスのほか、医学部医学科などがある鶴舞キャンパスと、医学部保健学科がある大幸キャンパスのあわせて3カ所。そのうち、東山キャンパスにある「名古屋大学豊田講堂」は名古屋大学のシンボルとして知られ、2011年に国の登録有形文化財となっています。

第1位：中京大学

　第1位は「中京大学」でした。1956年に商学部商学科を設置して開学した中京大学は現在、10学部20学科からなる総合大学となっています。キャンパスは、名古屋キャンパスと豊田キャンパスの2カ所。スポーツ科学部の置かれる豊田キャンパスには、オリンピック公式アイススケートリンクや全天候型陸上競技場といった施設を設けています。

　中京大学では、学部・学科の増加とともにキャンパスの整備が進められており、2013年には中京大学名古屋キャンパス図書館･学術棟が誕生。また、開学間もないころに建てられた旧本館のデザインを残した新11号館も整備され、歴史を感じられるキャンパスとなっています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第10位：常葉大学

第9位：金沢大学

第8位：愛知学院大学

第7位：中部大学

第6位：金城学院大学

第5位：愛知大学

第4位：南山大学

第3位：名城大学

第2位：名古屋大学

第1位：中京大学

調査概要

（出典元：大学認知度・イメージ調査 – マイナビ進学総合研究所）

参考

• 歴史｜学園概要（学校法人 梅村学園）
• 大学概要（中京大学 NetCampus）
• 交通アクセス｜中京大学へのアクセス方法・地図｜大学案内（中京大学）
• 新11号館に旧・本館の正面デザイン組み入れる（中京大学）
• 新1号館、11号館、屋外施設の建築概要と環境対策｜キャンパス整備計画（新1号館、11号館）（中京大学）
• スポーツ施設｜施設紹介（中京大学・大学院　スポーツ科学部）
• 中京大学名古屋キャンパス図書館･学術棟（1号館）｜ZENITAKA Topics（錢高組）
• 歴史・沿革 – 大学概要（名古屋大学）
• 学部・大学院・その他（名古屋大学）
• 交通アクセス（名古屋大学）
• 寄附の歴史（名古屋大学基金）
• 名古屋大学豊田講堂（文化遺産オンライン）