【地元の社会人に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「茨城県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「茨城高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、茨城県在住の社会人を対象に「優秀な生徒が多いと思う茨城県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　茨城県在住の社会人から「優秀な生徒が多そう」と思われているのは、茨城県のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：ねとらぼリサーチ

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調査概要

【地元の社会人に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「茨城県の私立高校」ランキングTOP12！

第5位：土浦日本大学高校

　第5位は「土浦日本大学高校」でした。1963年に設立された「土浦高等学校」を前身とする高校で、1964年に現在の名称に改称しました。日本大学の附属高校であることの利点を生かし、高大一貫教育にも取り組んでいます。

　「総合進学コース」「特別進学コース」「グローバル・スタディコース」を設置し、多様な進路希望に対応できるカリキュラムを用意。また、基礎学力到達度テストの総合成績をもとに希望する日本大学の学部や学科に出願できるほか、学部によっては日本大学への推薦を残したまま国公立大学に挑戦することも可能です。

第4位：つくば秀英高校

　第4位は「つくば秀英高校」でした。つくば市に位置するつくば秀英高校は、「自主・博愛・創造」を建学の精神に掲げ、進取の気風が満ちている私立高校。「健康的で知的水準の高い国際人」の育成を目指しています。

　広大な敷地を有するつくば秀英高校は、総合グラウンドや体育館、コンピュータ室、作法室などを完備。さらに、全館全室に冷暖房が完備されており、学習環境は非常に充実しています。2021年度からはiPadなどを活用したICTアクティブラーニングの授業も導入されています。

第3位：茗溪学園高校

　第3位は「茗溪学園高校」でした。つくば市に位置する茗溪学園高校は、1979年に筑波研究学園都市の研究者子弟の教育を目的に創立された私立高校です。

　2017年から国際バカロレア（IBDP）認定校として、世界基準のカリキュラムを導入。2024年度の大学合格実績では、筑波大学を含む国内の難関大学に加え、早稲田大学や法政大学といった名門私立大学にも合格者を輩出しています。

第2位：江戸川学園取手高校

　第2位は「江戸川学園取手高校」でした。取手市にある私立高校で、1978年に創立されました。「自由と誇りを基調とした教育を行い、教養ある堅実な人材を育成する」を建学の精神に掲げ、道徳教育などを筆頭とする「心の教育」に力を入れています。

　同校では生徒の希望する進路に応じて3つのコースを設置。例えばその中の一つ「東大ジュニアコース・東大コース」には「科学の甲子園」などのプログラムに主体的に関わる生徒も在籍し、受験勉強にとどまらない学問に励む生徒たちが切磋琢磨しています。

第1位：茨城高校

　第1位は「茨城高校」でした。水戸市に位置する私立高校で、1927年に旧制茨城中学校として創立されました。「真理と正義を愛する」「強健な身体と不屈の精神を養う」「協同友愛の念を厚くする」を校訓として掲げ、「知・徳・体の調和した、社会のリーダーたる有為な人材」の育成を目標としています。

　同校では中学校からの一貫教育の下、6年間を3つのステージに分類し、発達段階に応じたきめ細かな指導を実施。英語では中学3年生から、数学では高校2年生から習熟度別の授業を取り入れています。高校3年生からは「国立理系」「私立理系」「国立文系」「私立文系」の4コースに分かれ、希望進路に応じた学習を行います。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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