【地元の50代が選ぶ】「福岡在住者でもおいしくて買っちゃいがちな博多土産」ランキングTOP12！　第1位は「博多通りもん」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡在住の人を対象に「福岡在住者でもおいしくて買っちゃいがちな博多土産」というテーマでアンケートを実施しました。

　おいしいものにあふれた博多。中でも、地元の50代の人から「おいしくて買っちゃう」と人気を集めたのは、どのお土産だったのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：ねとらぼリサーチ

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著者・編集者：石田高大

1995年生まれ。パフォーマンス・アーティスト、ライターなどで活動中。芸術全般を中心に、知識欲の強い人です。

調査概要

【地元の50代が選ぶ】「福岡在住者でもおいしくて買っちゃいがちな博多土産」ランキング

第4位：博多の女

　同率での第4位は「博多の女」でした。二鶴堂が販売する、バームクーヘンの中にあんこを詰めたひと口サイズのお菓子です。そのユニークな商品名は、1970年頃に流行していた北島三郎さんの曲「〇〇の女」シリーズにあやかって名付けられたのだとか。また、トレードマークであるパッケージ写真の博多人形も、イメージに合うものを創業者夫妻があちこち探しまわって見つけてきたというこだわりようで、1972年の発売以来、ロングセラー商品となっています。

第4位：千鳥饅頭

　同じく第4位は「千鳥饅頭」でした。江戸時代に創業した菓子店をルーツとする老舗和菓子店「千鳥屋」の伝統的な銘菓。カステラや丸ボーロの製法をもとにした生地の中にたっぷりの白あん、そして小さなかわいらしい鳥の焼き印が特徴です。のちに千鳥屋は何社かに分かれて独立しましたが、現在でもそれぞれの会社が伝統的な「千鳥饅頭」を販売しています。

第3位：辛子めんたい風味せんべいめんべい

　第3位は「辛子めんたい風味せんべい めんべい」でした。山口油屋福太郎が製造・販売するお菓子。その名の通り「辛子めんたい風味」の「せんべい」で、略して「めんべい」と名付けられています。明太子を練り込んだせんべいに魚介のうまみが凝縮されていて、おやつにはもちろん、お酒のアテにもぴったりでしょう。プレーンのほかに「ねぎ」「マヨネーズ」「香味えび」など、さまざまな味がラインアップされています。

第2位：筑紫もち

　第2位は「筑紫もち」です。筑紫平野で取れたもち米「ヒヨク米」を練りあげた餅に、絶妙にいった大豆で作ったきな粉をまぶした一品。一口食べると、口の中に香りと甘みが広がります。

　筑紫もちを製造するのは、安土桃山時代に博多で創業されたといわれる老舗の和菓子メーカー「如水庵」。会長の森恍次郎さんが幼いころに祖母に作ってもらった「黄粉もち」にヒントを得て作られたお菓子です。

第1位：博多通りもん

　第1位は、「博多通りもん」です。博多のお土産として人気の、「明月堂」の商品。博多の伝統的な和菓子と西洋和菓子を合わせた豪華な味わいで、しっとり練りあげられた餡をミルク風味の生地で包んでいます。

　名前の「通りもん」は、博多名物のお祭り「博多どんたく」が由来。三味線を弾き、笛や太鼓を鳴らして練り歩く姿「通りもん」から名付けられたそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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