キティとトーハク収蔵品のコラボも！　「ハローキティ展」の展示や限定グッズが公開（1/2）

100点以上の「ご当地キティ根付」が大集合！　史上最大量のグッズを展示

　展覧会は「キティとわたし」の50年、をテーマとしており、これまでに発売されてきたたくさんのグッズを壁一面に展示するほか、時代やトレンドに合わせた変化をフォトジェニックに表現するコーナーも登場します。コラボレーションの歴史を扱うコーナーでは、さまざまな姿に変身した「ご当地キティ」シリーズの根付を100点以上も展示。史上最大量のグッズが集結するとのことで、ハローキティのユニークさを存分に楽しめそうです。

　歴代グッズのほか、「わたしとキティ」という題材で30人のアーティストにより制作されたイラストレーションや、ハローキティのデザインの変化を解説するオリジナル映像作品も展示されます。

限定グッズもたくさん！　ハローキティとトーハク収蔵品のコラボグッズも

　展覧会でしか買えない限定グッズでは、キービジュアルの「キャンディショップの紙袋に入ったハローキティ」を中心としたグッズが登場。オリジナルぬいぐるみのほか、公式サイトではサンリオの仲間たちもあしらわれたマイクロファイバータオルなどがラインアップされています。

　そのほか、さまざまな衣装に身を包んだ16種類のマスコットホルダーや、ひらがなやアルファベットに扮した「もじもじハローキティ」シリーズのグッズなど、たくさんの商品が登場予定です。

　「見返り美人図」や重要文化財の「風神雷神図屏風」「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」といった、東京国立博物館の収蔵品とのコラボも実現。展示内で紹介されるほか、お菓子や雑貨といったグッズ展開も予定されています。

東京以外の巡回も決定

　観覧料は、一般2000円（前売り1800円）、大学生・専門学校生1800円（前売1600円）、中学生・高校生1600円（前売1400円）、小学生1000円（前売800円）。前売券は2024年10月31日まで、チケットぴあや一部のサンリオショップ、東京国立博物館正門チケット売り場などで販売中です。なお東京・上野での開催終了後は、2025年3月～5月に沖縄、6月～8月に福岡、9月～12月に京都、2025年12月～2026年2月に名古屋と、日本各地での巡回も決定しています。