【大阪府民が選ぶ】知名度が高いと思う「近畿地方の私立大学」ランキングTOP20！　第1位は「同志社大学」【2024年最新調査結果】

第3位：近畿大学

解説

　第3位は得票率12.6%で2校が並びました。1校目は「近畿大学」です。近畿大学は、大阪府東大阪市に本部を置く私立大学。1925年に「大阪専門学校」として設立され、「実学教育と人格の陶冶」を建学の精神としています。

　西日本に広くキャンパスを持ち、15学部49学科と西日本最大級の総合大学。2024年度入試時点で、志願者数は11年連続日本一となっています。また、クロマグロやニホンウナギの完全養殖に成功した研究でも有名です。

第3位：関西学院大学

解説

　もう1校の第3位は「関西学院大学」でした。関西学院大学は、南メソヂスト監督教会の宣教師によって1889年に創立された「関西学院」を源流とする大学。兵庫県西宮市にある「西宮上ケ原キャンパス」は、関西学院独特の建築様式「スパニッシュ・ミッション・スタイル」の美しい建築物も有名です。

　関西学院大学では、AI（人工知能）について学ぶ「AI活用人材育成プログラム」や、所属学部や主専攻以外に異なる分野の学びに挑戦する「ダブルチャレンジ制度」（2018年度～2023年度入学生対象）など、特色ある教育プログラムを提供しています。

第2位：立命館大学

解説

　第2位は、得票率13.1％の「立命館大学」でした。京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に創立された私立京都法政学校を前身とし、1922年に設置された私立大学です。

　立命館大学は社会科学・人文科学・自然科学など、幅広い学問分野をカバーする16の学部、21の研究科を有する総合大学。留学やインターンシップ、資格取得のほか、約400団体のクラブ・サークルなど、課外活動の場が豊富に用意されているのも魅力です。

　また、SDGsの目標を達成に向けて「2030年カーボンニュートラル・キャンパスの実現」を宣言。SDGsに関する大学の社会貢献活動や研究活動をランク付けする「THEインパクトランキング2023」では、西日本の私立大学で最高評価を獲得するなど存在感を見せています。

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