上質な音楽体験! 「ミドルクラスの有線イヤホン」おすすめ6選&AmazonランキングTOP10!【2021年7月】

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 コロナ禍の影響でオンライン会議でイヤホンをつける機会が増えた人も多いかと思います。100円ショップでもイヤホンは買えますが、オーディオとしてより質の高いものを選ぶと、一気に目の前の世界が変わる経験が得られます。最近ではさまざまなドライバー構成のイヤホンが登場しており、音質面でも飛躍的な向上を果たしています。

 ということで、本記事ではミドルクラスの「有線イヤホン」のおすすめ商品を紹介していきます。

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おすすめ1:NF AUDIO NF3u“大地”

 2014年に中国で設立されたイヤホンメーカーである「NF AUDIO」。日本では2017年に「NF3u“大地”」をリリースしています。その名の通り大地のようなどっしりとした低音が魅力のモデルで、バランスド・アーマチュアを3基搭載しています。モニター寄りでバランスが良いことも特徴で、オールラウンドに使うことができます。

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おすすめ2:Oriolus Forsteni MKII

 Oriolusは日本のオーディオブランドで、イヤホンマニアから非常に高い評価を得ているメーカーです。「Oriolus Forsteni MKII」は2基のバランスド・アーマチュアに1基のダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成で、透明感と力強さを併せ持つイヤホンです。ケーブルも厳選されており、奥行き感のあるサウンドを実現しています。筆者もカスタムして愛用中。

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おすすめ3:QoA Mojito

 QoA(Queen of Audio)は2019年に中国で女性2人により設立されたオーディオブランドです。ドライバー構成は中音域にSonion社製バランスド・アーマチュア2基、超高域にKnowles社製バランスド・アーマチュア4基の合計6機によるもので、バーチ材で作られたシェルに収められています。非常に高解像度でありながらウォーミングな音質は、マイルドで聴きやすいものとなっています。

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おすすめ4:Kinera Imperial Norn

 2016年に中国で創業されたKinera。そのハイエンドラインがKinera Imperialというブランドです。Knowles社製バランスド・アーマチュアドライバなど4基に加え、独自開発のチタンプレーテッドPUコンポジットハイポリファイバーダイアフラムダイナミックドライバを1基搭載した合計5ドライバのハイブリッドイヤホンです。柔らかで厚みのあるボーカルに、広大なサウンドステージが組み合わされています。

キネラ インペリアル Norn 赤 小"

キネラ インペリアル Norn 赤 小

66,236円(11/18 11:56時点)
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おすすめ5:qdc NEPTUNE QDC-5915

 中国のプロオーディオ市場において、70%を超えるカスタムイヤホンのシェアを誇るqdc。ハイブリッド型イヤホンが全盛のなか、バランスド・アーマチュア1基のみとすることで非常に自然な周波数特性を実現しています。自然素材であるマイカをあしらった美しいフェイスプレートは自分だけのグラデーションを描き、手が届きやすい価格帯でありながらも所有欲を満たしてくれます。

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おすすめ6:SHURE SE535-V-J

 アメリカのオーディオブランドSHURE。スタジオ用のマイクなどプロが選ぶメーカーとして日本でもお馴染みです。「SHURE SE535-V-J」は日本市場向けの特別なモデルで、シングルツイーターとデュアルウーハーの3つのマイクロドライバーを搭載しています。発売時期は古いですが、非常にまとまった音場に高解像度という分かりやすい音作りをしており、音源のチェック用として現在でも充分通用するレベルにある製品です。

 ここまで「ミドルクラスの有線イヤホン」のおすすめ3選を紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「ミドルクラスの有線イヤホン」ランキングTOP10を掲載しています!

当記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングに基づいたデータを使用しています。順位や価格は記事制作時のものであり、変更されている場合があります。

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