永住したい「福岡県の街」ランキングTOP30！　第1位は「北九州市門司区」【2024年最新投票結果】

　九州と本州を結ぶ交通の要衝である福岡県。独自の文化や都市機能が発達し、豊かな自然も残るなど、さまざまな魅力があります。

　そこでねとらぼでは、2024年7月6日～7月13日の間、「永住したい福岡の街は？」というテーマでアンケートを行いました。

永住したい「福岡県の街」は？　3つの地域を紹介！ | 住まい ねとらぼリサーチ

　福岡は九州最大の都市にして、西日本の中でも指折りの経済力を持つ地域です。また、「とんこつラーメン」「モツ鍋」「水炊き」「博多うどん」など、独自の食文化が発達。気候は温暖で安定しており、陸海空の交通インフラが発達しているため、生活環境が整っていることでも知られています。　そこで今回は「永住したい『福岡の街』は…

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　今回のアンケートでは606票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！福岡県で「永住したい」と支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：oMi

ポケモンとボードゲームとアイドルが好きなWebライター。 eSportsの観戦と競馬にもハマっている。

著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

永住したい「福岡県の街」ランキング

第5位：糸島市

　第5位は「糸島市」でした。福岡県西部の市で、福岡市や唐津市、佐賀市と隣接。豊かな自然環境を残しつつ、福岡市中心部まで電車や車で約30分という立地良さも特徴です。

　そんな糸島市には、落差約24メートルで周辺に自然があふれる名勝「白糸の滝」や、海岸沿いで美しい夕陽を眺望できる「サンセットロード」など、観光スポットも充実し、休日にゆっくりと自然を楽しめるのも魅力です。

第4位：福岡市中央区

　第4位は「中央区」でした。福岡市の中心部にある中央区。九州有数の繁華街である天神エリアや、プロ野球場の「みずほPayPayドーム福岡」などは、多くの人でにぎわいます。

　また、福岡城跡がある「舞鶴公園」や、水景公園として全国有数の「大濠公園」、各種の動物植物と触れ合える「福岡市動植物園」など、家族で楽しめそうなスポットも豊富にあります。

第3位：福岡市東区

　第3位は「福岡市東区」でした。福岡市の北東部にあり、同市で人口が最も多い区域です。大型商業施設の「ゆめタウン博多」や「イオンモール香椎浜」が所在し、ファッションや雑貨など、さまざまなお店で買い物を楽しめます。

　また、芝生広場や野鳥の池など、数々の施設がある「海の中道海浜公園」や、クラゲやサンゴ礁のような海の生き物に出会える「マリンワールド海の中道」など、自然を生かしたスポットも魅力的です。

第2位：宗像市

　第2位は、県内北東部に位置し、北九州市と福岡市の中間にある「宗像市」でした。大島や地島、沖ノ島といった島々も市域に含んでおり、中でもユネスコ世界文化遺産に登録されている「沖ノ島とその関連遺産群」が有名です。また、玄界灘から水揚げされる新鮮な魚介類も豊富で、「玄ちゃんアジ」や「玄海とらふく」などが宗像産ブランドとして出荷されています。

　そんな宗像市は、かつて神の領土を意味する「神郡」と呼ばれていたそうで、市内には「宗像大社」や「鎮国寺」など、歴史を感じさせるスポットも多くあります。豊かな自然と長い歴史、そして住みやすい生活環境を併せ持った魅力的な街といえるでしょう。

第1位：北九州市門司区

　第1位は「北九州市門司区」でした。福岡県の北部に位置する北九州市の中でも、門司区は関門海峡を挟んで山口県の下関と向かい合うエリア。まさに九州の玄関口として、古くから交通の要衝として栄えてきました。

　歴史的建造物が建ち並ぶ門司港レトロ地区、関門海峡を一望できる和布刈地区、「大里赤煉瓦タウン」の愛称で親しまれる大里地区、下関との貨物航路で栄えた小森江地区、近代化産業遺産の一つでもある部埼灯台で有名な新門司地区に分けられています。コメントでは「門司港レトロでのイベントの多さ」や「食べ物がおいしい」ところなどが、永住したい理由としてあげられていました。また、交通利便性の高さも大きな魅力のようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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