【関東の50代に聞いた】評判が高いと思う「神奈川県の公立高校」ランキングTOP24！　第1位は「鎌倉高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の50代の男女を対象に「評判が高いと思う神奈川県の公立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある神奈川県の公立高校の中で、関東地方に住む50代の人から「評判が高い」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：ねとらぼリサーチ

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【関東の50代に聞いた】評判が高いと思う「神奈川県の公立高校」ランキング

第4位：横須賀高校

　同率での第4位となったのは「横須賀高校」でした。横須賀市に位置する県立高校です。神奈川県からは「学力向上進学重点エントリー校」と「STEAM教育研究推進校」の指定を受けており、教育の質向上に力を入れています。

　また、横須賀高校は、ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さん、文化功労者の島田章三さん、オリンピック金メダリストの猪熊功さん、元内閣総理大臣の小泉純一郎さんなど、数多くの優秀な人材も輩出しています。

第4位：桜丘高校

　同じく第4位となったのは「桜丘高校」でした。横浜市保土ケ谷区にある市立高校で、横浜市教育委員会から「進学指導重点校」に指定されており、キャリアガイダンスや進路学習会といったさまざまなキャリア教育が行われています。

　同校では、横浜国立大学や横浜市立大学との大学連携を推進。また、教職に対する理解を深める教員養成講座や、ドイツの高校などとの姉妹校提携も実施しています。

第3位：横浜国際高校

　第3位は「横浜国際高校」でした。2008年に横浜市南区で開校した単位制の県立高校で、世界市民として自立し、将来日本や国際社会でリーダーシップを発揮する人材を育成することを目指しています。

　2014年には文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」に指定。2019年には国際バカロレア機構により国際バカロレア校として認定され、同年4月には国際科国際バカロレアコースが新設されました。英語教育はもちろん、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語など多様な第2外国語の学習も行われています。

第2位：湘南高校

　第2位は「湘南高校」でした。1921年に「神奈川県立湘南中学校」として開校した、神奈川県藤沢市に位置する高校です。「Always do what you are afraid to do－最も困難な道に挑戦せよ－」を合言葉に掲げ、国際社会のリーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。

　1授業70分と授業時間を長めに設定している一方、他校に比べて授業回数は少なく、一回ごとの授業を細切れにせず充実させているのが特徴の一つ。学力向上進学重点校にも指定されており、「次代を担う社会のリーダーとして活躍する人物」を育成するため、総合的な人間力を高められるよう授業を実施しています。

第1位：鎌倉高校

　第1位は「鎌倉高校」でした。1928年に「鎌倉町立実科高等女学校」として開校した、神奈川県鎌倉市に位置する高校です。「実践性・自主性・協調性を養う」を教育目標に掲げ、次代の社会を担う人材の育成を目指しています。

　鎌倉高校は、神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校エントリー校」「理数教育推進校」に指定されているほか、国際理解教育にも力を入れており、オーストラリアやカナダなどの高校と相互訪問や交流に取り組んでいます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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