名曲だと思う「山口百恵のシングル」ランキングTOP30! 第1位は「いい日旅立ち」【10月5日は山口百恵さんがラストコンサートを行った日】

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 本日10月5日は、「山口百恵さんがラストコンサートを行った日」です。山口さんは、1972年にオーディション番組「スター誕生!」で準優勝したことをきっかけに、シングル「としごろ」で歌手デビュー。同じオーディション番組がきっかけでデビューした森昌子さん、桜田淳子さんと共に「花の中3トリオ」として早くから注目を集めました。2枚目のシングル「青い果実」でブレイク以降は、多くのヒットソングをリリース。音楽活動と並行し、俳優として映画にも出演しました。しかし人気絶頂中だった1980年、俳優・三浦友和さんとの結婚を理由に芸能界引退を宣言。同年10月5日に日本武道館で最後のコンサートを開催しました。

 今回は「山口百恵さんがラストコンサートを行った日」に合わせて、「名曲だと思う山口百恵のシングルは?」(2024年4月29日~5月6日・ねとらぼ調べ)というテーマで行ったアンケート結果を紹介します。

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調査概要

調査期間2024年4月29日 ~ 5月6日
有効回答数 2771票
質問名曲だと思う「山口百恵」のシングルは?
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第5位:横須賀ストーリー

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 第5位は「横須賀ストーリー」でした。1976年にリリースされた13枚目のシングルで、作詞は阿木燿子さん、作曲は宇崎竜童さんが務めており、このコンビは後に「イミテイション・ゴールド」「プレイバック Part2」など数々の名曲を手掛けています。

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第4位:プレイバックPart2

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 第4位は「プレイバック Part2」でした。1978年に22枚目のシングルとしてリリースされ、5位の「横須賀ストーリー」と同様、阿木燿子さんと宇崎竜童さんが手がけています。「真紅(まっか)なポルシェ」を乗り回す女性が描かれており、サビ部分の「ちょっと待って Play Back Play Back」というフレーズや、ドラマチックでかっこいいメロディは一度聞くとなかなか忘れられませんよね。

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第3位:さよならの向う側

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 第3位は1980年8月にリリースされた「さよならの向う側」です。5~4位と同様に作詞は阿木燿子さん、作曲は宇崎竜童さん。同年10月5日に行われたファイナルコンサートの最後に歌われ、涙を流しながらの歌唱は名場面としていまでも語り継がれています。

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第2位:秋桜

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 第2位は、得票率13.5%の「秋桜」でした。1977年10月にリリースされた19枚目のシングルで、作詞・作曲をさだまさしさんが担当しています。

 結婚して家を出ていく娘の心情をつづっており、それまでの山口さんの曲にはなかった、女性の奥ゆかしさを歌った作品です。どんなジャンルでも歌い上げてしまう、山口さんの魅力を世に知らしめました。

 本来「秋桜」は「あきざくら」と読みますが、この曲では「コスモス」と読ませています。さだまさしさんが最初に決めたタイトルは「小春日和」でしたが、プロデューサーから「秋桜」への変更を願い出たそうです。

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第1位:いい日旅立ち

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いい日 旅立ち

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 第1位は、得票率13.8%の「いい日旅立ち」です。24枚目のシングルで、1978年11月に発売されました。

 旧日本国有鉄道のキャンペーンソングとして作成され、レコード会社調べでは累計で100万枚を超えるミリオンヒットを記録。「日本の歌百選」に選出されるなど、世代を超えて歌われる名曲といえるでしょう。

 谷村新司さんが作詞および作曲を担当。別れを歌ったバラードで、どんな別れがあったのかは語られていませんが、先に向かって歩みを進めようとする応援歌になっています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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名曲だと思う「山口百恵のシングル」ランキング

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第30位:惜春通り

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第29位:ちっぽけな感傷

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第27位:夏ひらく青春

第27位:春風のいたずら

第26位:赤い絆

第25位:愛の嵐

第24位:青い果実

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第22位:ささやかな欲望

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第22位:愛に走って

第21位:赤い衝撃

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