【銀河英雄伝説】あなたが一番好きな「ダスティ・アッテンボロー」の名言はなに?【人気投票実施中】
田中芳樹さんの小説『銀河英雄伝説』に登場する、自由惑星同盟の将官「ダスティ・アッテンボロー」。主人公の一人であるヤン・ウェンリーの士官学校時代の後輩で、しばしばヤンにも負けず人を喰った言動をしますが、ヤン艦隊の分艦隊指揮官として物語の最後まで活躍します。また、「独身主義」を標榜し、シェーンコップやポプランとは違った立場で、クセの強いヤンの幕僚陣の一端を担っていました。
今回は、そんなアッテンボローの名言についてアンケートを実施します! あなたのお気に入りのセリフを教えてください。それではまず、数あるアッテンボローのセリフから3つを紹介します。
俺たちは伊達や酔狂で戦争やってるんだ!
自分自身の行動原理を、“伊達と酔狂”であると公言するアッテンボロー。そんな彼のキャラクターを端的に表したセリフです。体制に反発する反骨精神の持ち主で革命運動家のような行動を取りますが、彼自身は「主義や思想のためではなく、それを体現する者のために戦う」と主張しており、ヤンからは“学生革命家”とも評されました。
それがどうした!
アッテンボロー曰く、この世で一番強い(宇宙最強の)セリフ。彼の口癖でもあり、実にアッテンボローらしい反骨精神あふれるフレーズです。苦境に陥ったりストレスを感じたりしたときには、心の中でこの名言を叫べば、肩の力も抜けていろいろとうまく行くかもしれませんね。
ま、いずれにしても明日、死ぬことができるのは、今日、生きのびることができるやつだけさ
ヤン亡きあと、ユリアンが初めて作戦立案と艦隊指揮を担当した第11次イゼルローン攻防戦。帝国軍を前に緊張の走るイゼルローン軍にあって、相変わらずの“伊達と酔狂”の精神から出たのがこのセリフです。決して余裕を見せているわけでもなく、かといって諦観しているわけでもなく、伊達や酔狂にも手を抜かないのが彼の本分ということなのでしょう。
まとめ
ここまでアッテンボローのセリフを3つ紹介しました。ヤンにも勝るとも劣ららない能力を持ち、イゼルローン革命軍司令官となったユリアンを支えながら分艦隊司令官として活躍したアッテンボロー。そのセリフの数々は、彼の行動原理である“伊達と酔狂”をよく表していますね。
なお選択肢には、アッテンボローの31のセリフを用意しました。もし、選択肢以外の名言に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にセリフをお書きください。また、アッテンボローのセリフの好きなポイントや印象に残っているシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!