【都民に聞いた】子どもが成長しそうな「東京都の私立高校」ランキングTOP30! 第1位は「開成高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「子どもが成長しそうな東京都の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの都民から「子どもが成長しそう」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年6月19日
調査対象東京都在住の男女
有効回答数238票
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【都民に聞いた】子どもが成長しそうな「東京都の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第4位:早稲田実業学校高等部

 第4位は、得票率5.9%の「早稲田実業学校高等部」でした。国分寺市に位置する早稲田実業学校高等部は、1901年創立の「早稲田実業中学」を前身とする高校です。

 教科横断的な探究活動・協働学習・体験学習などを行い、豊かな学識と表現力を育む独自の「総合的な探究の時間」を中心としたカリキュラムを編成。早稲田大学と各学年で高大連携を図っていて、3年次には進学する学部別に、早稲田大学の教授による「高3特別授業」などが開催されているため、スムーズに大学での学びに繋げられます。

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第4位:早稲田大学高等学院

 同率で「早稲田大学高等学院」も第4位に選ばれました。練馬区に位置する早稲田大学高等学院は、1920年創立の「早稲田大学早稲田高等学院」を前身とする男子高校。卒業生は早稲田大学の各学部へ進学できるほか、日本医科大学への推薦制度も用意されています。

 早稲田大学との高大一貫教育を行っていて、健康と知性の育成、豊かな人間形成を図るため、独自のカリキュラムを編成。総合的な探究の時間のほか、3年次に履修する「自由選択科目」では、大学教員を招いての講義など、高校の学習内容にとどまらない授業を展開しています。

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第3位:学習院高等科

 第3位は、得票率7.1%の「学習院高等科」でした。豊島区に位置する学習院高等科は、「ひろい視野」「たくましい創造力」「ゆたかな感受性」を教育目標とする高校です。学業成績・実力試験・各学科の指定科目の成績・出席など規定を満たした卒業生は、学習院大学の各学部へ内部進学できます。

 生徒の幅広い興味・関心に対応した選択科目を多数用意し、大学のゼミにも劣らないアカデミックな授業を展開。数学や英語では少人数教育を取り入れているほか、数学は3年、英語は全学年で習熟度別授業を行うなど、きめ細やかな教育を行っています。

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第2位:慶應義塾女子高校

 第2位は、得票率9.7%の「慶應義塾女子高校」でした。港区に位置する慶應義塾女子高等学校は、1950年に創立された高校です。卒業生は原則として全員が慶應義塾大学へ推薦されます。

 同校では、1年次は幅広い基礎的な知識と教養を学び、2年次からは豊富な選択科目を用意。国語科では、2年次に小説を執筆する「小説創作」や、3年次に文学作品に関する論文を作成する「国語科レポート」など、特色ある学びを行っています。

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第1位:開成高校

 第1位は、得票率21.8%の「開成高校」でした。荒川区に位置する開成高等学校は、1871年に創立された「共立学校」を前身とする高校です。

 中高一貫教育を行う同校では、中学・高校ともに習熟度別のクラス編成を行わず、生徒の学習への意欲と自主性を尊重した指導を実施。全国屈指の進学校として知られており、2024年度入試では国公立大学は東京大学・京都大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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