【女性が選んだ】「神戸土産を買ってきてほしい店」ランキングTOP15！　第1位は「モロゾフ」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、女性を対象に「神戸土産を買ってきてほしい店」というテーマでアンケートを実施しました。

　「神戸土産を買ってきてほしい」と女性たちから支持されたのは、どの店舗だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年2月8日
調査対象	全国の女性
有効回答数	384票

【女性が選んだ】「神戸土産を買ってきてほしい店」ランキング

第5位：神戸風月堂

　第5位に選ばれたのは、得票率8.3%の「神戸風月堂」です。1897年に神戸で創業した、老舗の洋菓子店です。1927年に発売された「ゴーフル」は、薄く焼き上げた生地が特徴で、ほろほろと口の中で溶けるような食感が魅力。バニラ、ストロベリー風味、チョコレートの3種類のクリームがあり、長年多くの人々に愛されています。

第3位：ゴンチャロフ

　第3位には、同率の得票率9.1%で2つの店舗が選ばれました。1店舗目は「ゴンチャロフ」です。1923年に、マカロフ・ゴンチャロフ氏が神戸市生田区でチョコレート工房を開業したことから始まる洋菓子店。ゴンチャロフ氏はロシア・ロマノフ王朝時代の菓子職人としての技術を生かし、日本で初めて「ウィスキーボンボン」を作ったといわれています。1976年誕生のロングセラー商品「コルベイユ」のほか、季節やイベントごとに登場する期間限定の商品も豊富です。

第3位：文明堂神戸店

　第3位の2店舗目は、「文明堂神戸店」です。1900年に長崎市で開業した菓子製造販売業をルーツとする店舗で、文明堂神戸店は1930年に開店。そんな文明堂神戸店では、主力商品として広く知られる「カステラ」をはじめ、「三笠山」や「栗饅頭」など、バラエティー豊かな菓子を提供。特にカステラは、文明堂の創業当時から受け継がれてきた技法で丁寧に焼き上げられた逸品で、長年愛されて続けています。

第2位：トーラク

　第2位に選ばれたのは、得票率10.4%の「トーラク」です。1960年に設立された「カマヤ乳業商会」を前身としており、1992年に現在の社名「トーラク」となりました。看板商品は「神戸プリン」で、卵と生クリームの深いコクとほんのり柑橘系の風味、なめらかな口どけが魅力の一品です。

第1位：モロゾフ

　第1位に輝いたのは、得票率11.5%の「モロゾフ」です。1931年に神戸トアロードのチョコレートショップからスタートしたモロゾフ。ロングセラー商品の「デンマーククリームチーズケーキ」は1969年に誕生し、1970年代のチーズケーキブームの先駆け的存在として注目を集めました。ほかにも、「カスタードプリン」「チーズケーキ」「アルカディア」などの商品を販売しています。

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