【関東在住の女性に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP27！　第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方在住の女性から「優秀な生徒が多い」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：zakki

漫画やアニメ系の職を転々と渡り歩いてきた何でも屋。時々漫画を描いてはイベントに参加したりもしています。邦楽のライブに行く事や旅行が趣味ですが、最近は家でも見れるVTuberにはまってます。

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【関東在住の女性に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP27

第5位：早稲田実業学校高等部

　第5位は、得票率5.4％の「早稲田実業学校高等部」でした。国分寺市本町に位置する早稲田実業学校高等部は、1901年に開校した「早稲田実業中学」を前身とする高校です。

　早稲田実業学校は「豊かな学識と表現力を持つ次世代のタフなリーダー」を育成するため、校是として「去華就実」、校訓として「三敬主義」を掲げています。2期・週6日制を実施しており「総合的な探究の時間」を核とした、独自の教育課程を編成しています。

第4位：慶應義塾女子高校

　第4位は、得票率6.3％の「慶應義塾女子高校」でした。港区に位置する慶應義塾女子高校は、1858年に開かれた「蘭学塾」をルーツとする高校です。

　慶應義塾女子高校では、学問や知識だけでなく、さまざまな行事を通じて多元的な視点を養い、知性や情操を育てるカリキュラムを組んでいます。また、生徒たちがすべてを企画運営する6月の演劇会、9月の運動会、10月の十月祭を年間最大行事としています。

第3位：青山学院高等部

　第3位は、得票率6.5％の「青山学院高等部」でした。渋谷区に位置する青山学院高等部は、1950年に共学高等部として開設され、2020年には創立70周年を迎えました。

　青山学院高等部では「教科の学習を通して、総合的判断力・洞察力をもち、自分の人生の進路を切り拓く力をもつ人間の育成に努める」という目標のもと、週5日制、1日6時限の50分授業を実施。バランスの取れた教育を目指しつつ、国際化・情報化の時代に対応した広い視野に立ったカリキュラムを編成しています。

第2位：早稲田大学高等学院

　第2位は、得票率7.7％の「早稲田大学高等学院」でした。練馬区に位置する早稲田大学高等学院は、1920年に設置された旧制早稲田大学早稲田高等学院をルーツとする、中高一貫教育の高等学校です。

　早稲田大学の各学部へ進学するため、適性や興味を考えながら幅広い学力を身に付けられるように、2年次から文・理コース制の導入や選択科目を設置しています。3年次に履修する大学準備講座や自由選択科目では学部生と一緒に受ける授業や、大学教員を招いての授業なども実施。また、コンピュータによる情報教育の徹底や第二外国語の必修なども行われています。

第1位：開成高校

　第1位は、得票率10.6％の「開成高校」でした。荒川区に位置する開成高校は、1871年に創立された共立学校を前身とする中高一貫教育の高校です。

　開成高校では習熟度別のクラス編成は行わず、生徒の自主性を尊重しながら教育を展開。英語では大学入試に向けた実践力の養成や、外国人講師による授業なども実施しています。2023年度入試では国公立大学は東京大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学を中心に、数多くの生徒が現役で合格しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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