「GLAY」であなたが一番好きなシングル曲はどれ?【人気投票実施中】

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 日本におけるヴィジュアル系ロックバンドの代表格「GLAY」。1994年にメジャーデビューしてから、日本の歴代CDアルバム売り上げ枚数第3位に君臨するなど、現在も多くのファンを獲得し、愛され続けているバンドです。メンバー全員がシンガーソングライターでもあることも特徴で、それぞれの音楽性を楽しめるバンドでもあります。

 今回は、「GLAYのシングル曲で一番好きなのはどれ?」というテーマでアンケートを実施します。どの曲も印象的で心に残るものばかりで、選べないという人も多いと思いますが、ぜひその中で「これは外せない!」という一曲に投票お願いいたします。

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グロリアス

GLAYオフィシャルサイト

 1996年1月17日に発売されたGLAY8枚目のシングル曲。2ndアルバムの先行シングルとして発売されました。オリコントップ10に入った初めてのシングルであり、売り上げも50万枚以上とヒットした一枚です。この曲にかけるメンバーの想いは特に熱いものがあり、作詞したTAKUROさんは、この曲で初めて自分ではない誰かを主人公として書いたそうで、ボーカルも当時でいうとベスト1の出来だったと語っています。またグロリアスには「名誉となる」「名声を高める」「輝かしい」「壮大な」などの意味があり、歌詞や印象的なイントロのギター、サビのコーラスなどかっこよさの中にどこか切なさも感じられる一曲になっています。

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BELOVED

GLAYオフィシャルサイト

 1996年8月7日に発売されたGLAY9枚目のシングル曲。3枚目のアルバムからの先行シングルで、1996年の第29回全日本有線放送大賞でゴールド・リクエスト賞を受賞しています。GLAY初のドラマの主題歌(TBSドラマ「ひと夏のプロポーズ」)になった曲でもあり、80万枚以上のヒットを叩き出した、GLAYの中でも人気の高いシングルの一つです。TAKUROさんはドラマの主題歌になるのが夢だったと語っており、「曲を聞くとドラマを思い出すような曲」になればいいと思い作ったそうです。また、アレンジはレコーディングの1日前にTERUさんに電話して、急きょTERUさんがアレンジしたそうです。

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口唇

GLAYオフィシャルサイト

 1997年5月14日に発売されたGLAY11枚目のシングル曲。フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」のED曲に1997年4月〜6月まで使われていました。GLAY初となるオリコンシングルチャート1位を達成したシングルで、累計99.4万枚が売れたヒットシングルです。先の2枚の曲とは打って変わり、セクシーで悪魔的な大人の魅力が感じられる官能的な歌詞であり、その歌詞が熱いメロディに乗せられることで、印象的な曲に仕上がっています。TERUさんは「GLAYの本質を知ってもらう絶好のチャンスになる一曲」と語っており、「BELOVED」「a Boy〜ずっと忘れない〜」からガラッと変わった「口唇」は、本来のGLAYらしさや、メンバーの多様性を見せつけた曲と言っても過言ではないでしょう。GLAYの中でも攻撃的な雰囲気の曲が好きな人には、特にたまらない一曲です。また、B面の「春を愛する人」も名曲ですよね。

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HOWEVER

GLAYオフィシャルサイト

 1997年8月6日に発売されたGLAYの12作目のシングル。オリコン調べではGLAY初のミリオンセラーを達成したメガヒット曲で、GLAYをよく知らない人でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。GLAYを代表する名曲の一つで、今でも結婚式に使われるなどファンに特に愛されています。TBSドラマ「略奪愛・アブない女」のエンディングテーマや、2010年には日清食品「カップヌードル」のテレビCMに起用されるなど、メディア露出も多い曲です。TAKUROさんが「LUNA SEA」のSUGIZOさんの家で留守番をしている時に書いたという名曲です。

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「GLAY」であなたが一番好きなシングル曲はどれ?

画像は「GLAY」公式サイトより引用

 GLAYのシングル曲を4曲紹介しました。ということで、下のアンケート欄から、あなたが好きなGLAYのシングル曲に投票してください! また選択肢にないシングル曲が好きな人は「その他」への投票と、コメント欄で曲名を教えてください。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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