【関東の50代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP27! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東の50代から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年11月10日
調査対象関東地方在住の50代
有効回答数276票
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【関東の50代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:青山学院高等部

 第5位は、得票率4.3%の「青山学院高等部」でした。1950年に男女共学の高等部として設立された、青山学院大学の付属校です。青山学院はスクールモットーに「地の塩・世の光」を掲げ、キリスト教教育に基づいて生徒一人ひとりの人格を育み、自らの道を切り開く力を養うことを目指しています。

 同校では特に国際教育に力を入れており、高等部では「価値観の多様性の共有」に注力。帰国生の積極的な受け入れや、短期交換留学プログラム、長期留学生の受け入れ・派遣などを通じて、異文化理解を深め、グローバル社会で活躍するための力を養っています。

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第4位:早稲田実業学校高等部

 第4位は、得票率5.8%の「早稲田実業学校高等部」でした。東京都国分寺市に位置する、早稲田大学の系属校です。「豊かな学識と表現力を持つ次世代のタフなリーダーの育成」を教育方針としています。

 同校では、「総合的な探究の時間」を中心に独自の教育課程カリキュラムを展開。1年次の探究活動では、「食堂メニューを創ろう」「早稲田大学について知る」など、ユニークで実践的な学びを取り入れています。また、早稲田大学との高大連携が充実しており、2年生以上の生徒を対象に、早稲田大学の正規授業を聴講できる「高校生特別聴講制度」を設けているのも魅力のひとつです。

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第3位:慶應義塾女子高校

 第3位は、得票率8.7%の「慶應義塾女子高校」でした。1950年に開校した、慶應義塾大学付属の女子高校です。教育理念に「『独立自尊』の精神の涵養(かんよう)〜自由・開発・創造〜」を掲げており、生徒それぞれの生き方・新しい世界を創造する機会を提供しています。

 同校では、各生徒の進路や興味に応じた知識・教養が習得できる選択科目を豊富に用意。外国語科目としてフランス語や中国語を学べるほか、慶應義塾大学の教員が担当する高度な専門授業も履修できます。また、小説を執筆する「小説創作」や白居易の漢詩をそらんずる「長恨歌暗誦」といったユニークな科目があるのも魅力です。

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第2位:早稲田大学高等学院

 第2位は、得票率10.5%の「早稲田大学高等学院」でした。練馬区に位置する早稲田大学高等学院は、1920年に創立された旧制早稲田大学早稲田高等学院を前身とする男子高等学校です。

 早稲田大学との高大一貫教育を展開しており、健康と知性の育成や豊かな人間形成を目指しつつ、大学進学後に必要となる知的好奇心を刺激する独自の教育課程を編成しています。3年次に履修する自由選択科目には、大学生と共に大学で受ける授業や大学教授を招いての授業も含まれているため、大学生活をイメージしながら学べるのが魅力。卒業後は早稲田大学各学部への進学の道が開かれているほか、日本医科大学への推薦制度も用意されています。

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第1位:開成高校

 第1位は、得票率11.6%の「開成高校」でした。荒川区に位置する開成高校は、1871年に創立された共立学校を前身とする男子高等学校です。

 開成高校では習熟度別クラス編成をせず、生徒の自主性を尊重しながら、授業を重視した教育で基礎学力を養成。中高一貫教育校となっていて、高校からの入学者は1年間別クラスで授業を行い、2年次に内部進学者と混合のクラスを編成しています。運動会や文化祭、学年旅行などの学校行事の多くは、生徒が自主的に運営を行うなど、自主自律の精神が根付いているのも特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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