本日10月17日は「貯蓄の日」です。1952年に「貯蓄増強中央委員会」が発足したことをきっかけに、記念日として制定。日付は五穀豊穣の感謝祭「神嘗祭」の日に由来しているそうです。貯蓄に対する関心を高め増進を図ることなどを目的としており、記念日には貯蓄功労者の表彰やお金に関するイベントが行われます。

　今回は「貯蓄の日」を記念して、「60代が選ぶ『積立貯金におすすめの銀行』ランキング」を紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に実施した「積立貯金におすすめの銀行はどこですか」というアンケートによるもの。

　全国の60代が「積立貯金におすすめ」と支持したのはどの銀行だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年5月1日
調査対象	全国の60代
有効回答数	212票

【60代が選ぶ】「積立貯金におすすめの銀行」ランキング

第5位：イオン銀行

　第5位は「イオン銀行」でした。イオングループが運営するネット銀行です。アプリを使えば24時間365日、銀行取引ができます。全国各地にATMが設置されているのも便利です。積立式定期預金では、月500円から預け入れ金額の設定が可能。目標金額に合わせて計画的に積立預金を始められます。

第4位：三井住友銀行

　第4位は、「三井住友銀行」でした。2001年4月に、住友銀行とさくら銀行が合併して発足した、三井住友フィナンシャルグループ（SMFG）傘下の都市銀行です。三井住友銀行は、月1000円から自動積立ができるので、貯金が苦手な人や、節約に自信がない人でも気軽に貯蓄を始められるのが魅力です。

第3位：三菱UFJ銀行

　第3位は「三菱UFJ銀行」です。以前は「三菱東京UFJ銀行」という名称でしたが、ブランドの統一を図る目的で、2018年に現在の名称へ変更しました。自動つみたて定期預金は毎月1万円から自動振替で積立が可能。Eco通知（インターネット通知）を利用することで、インターネットバンキングでの取引に限り、月1000円から金額を設定することもできます。

第2位：楽天銀行

　第2位に選ばれたのは、「楽天銀行」でした。店舗を持たないネット銀行で、「イーバンク銀行」を前身として2010年より現在の名称となった銀行です。定期預金の積立購入が可能で、毎月1000円以上から1円単位で積立額を設定できます。

第1位：ゆうちょ銀行

　第1位に輝いたのは、「ゆうちょ銀行」でした。2007年に行われた郵政民営化により誕生した銀行です。積立預金は、指定した額を通常貯金から自動的・定期的に積み立てる「自動積立定期貯金」と呼ばれる商品があります。最短3カ月から5年までの期間で設定でき、通常貯金よりも多い金利で預金を運用可能です。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第17位：セブン銀行

第17位：SBJ銀行

第14位：りそな銀行

第14位：みんなの銀行

第14位：UI銀行

第13位：GMOあおぞらネット銀行

第12位：あおぞら銀行

第11位：auじぶん銀行