【30代以下が選ぶ】持っていたらかっこいいと思う「運転免許」ランキングTOP9！　第1位は「大型免許」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「持っていたらかっこいいと思う運転免許はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　日本の第一種運転免許には、運転できる自動車などの種類により10の免許があります。そのうち「けん引免許」を除いた9つの免許の中で、30代以下から「持っていたらかっこいい」と思われているのはどの免許なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：Dopey

個人メディア「dopeylog」を2015年から運営するブロガー兼Webライター。10代の頃からFPSゲームにどっぷり浸かり、現在はeスポーツを愛好する。eスポーツメディアではニュース、ゲーム攻略、デバイスレビュー、プロゲーマーへのインタビューなどを担当。

著者・編集者：カースケ

元自動車専門誌の編集者で、現在はフリーライター。スーパーカーブームの真っただ中に育ち、カウンタックに憧れる少年時代を過ごしたクルマとサウナをこよなく愛するオジサンです。愛車はBRZ。

調査概要

【30代以下が選ぶ】持っていたらかっこいいと思う「運転免許」ランキングTOP9

第5位：中型免許

　第5位は中型免許。得票率は4.5％でした。2007年の道路交通法改正によって新設された免許です。

　中型免許で運転できるのは車両総重量11トン未満、最大積載量6.5トン未満、乗車定員29人以下の自動車。運送会社で使用されるような4トントラックなどが該当します。2022年には受験資格が見直され、普通免許などを1年以上保有し、36時限以上の特例教習を修了した19歳以上が受験できるようになりました。

第4位：大型特殊免許

　第4位は大型特殊免許。得票率は16.1％でした。クレーン車や除雪車などの車両を公道で運転するために必要な免許です。

　大型特殊免許は大型特殊自動車を含め、小型特殊自動車や原動付自転車の運転も可能。なお、一種免許と二種免許の2種類がありますが、国内で二種を生かせる車両は少ないそうです。また、あくまで公道を運転するための免許なので、作業をするにあたっては別途資格が必要な場合があります。

第3位：大型二輪免許

　第3位は大型二輪免許。得票率は 17.9％でした。正式名称は「大型自動二輪免許」で、総排気量401cc以上のバイクを運転するのに必要な免許です。

　原付免許や普通二輪免許は16歳から取得できる一方で、大型二輪免許の取得は18歳以上が対象。また、大型二輪免許にはMT車免許とAT車限定免許の2種類があり、AT車限定免許はクラッチ操作の必要がない650cc以下のバイクのみ運転できるようになっています。

第2位：普通自動車免許

　第2位は普通自動車免許です。得票率は20.6％でした。普通自動車の他にも原動機付自転車や小型特殊自動車、一部のトラックも運転できます。

　普通自動車とは、車両総重量3.5トン未満、最大積載量2トン未満および乗車定員10人以下の自動車を指すものです。また、普通免許で運転できるトラックの大きさは免許を取得した年で異なります。まずはこの普通免許を取得した人も多いのではないでしょうか。

第1位：大型免許

　第1位は大型免許です。得票率は35.0％でした。トラックやバスなどの大型車両を運転でき、取得するには中型・準中型・普通・大型特殊のいずれかの免許を取得してから通算3年以上の運転経歴が必要です。

　しかし、2022年5月13日の道路交通法改正により、「受験資格特例教習」を修了することで、年齢が19歳以上かつ普通免許などを受けての運転経験が1年以上あれば、免許の取得が可能になりました。なお、大型免許には「大型自動車第一種免許」「大型自動車第二種免許」の2種があり、観光バスや路線バスなどで旅客を運ぶには「大型自動車第二種免許」が必要です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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