【関東の40代が選んだ】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキングTOP13！　第1位は「開成高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東の40代を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東の40代の多くの人に「子どもを入学させたい」と支持されたのはどの東京都の私立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

【関東の40代が選んだ】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキング

第2位：早稲田実業学校高等部

　第2位は得票率6.2%で2つの高校が並びました。1つ目に紹介するのが「早稲田実業学校高等部」です。国分寺市本町に位置する高校で、国分寺駅からアクセスができます。

　総合的な探求の時間を核とした独自のカリキュラムを編成していて、教科横断的な探究活動や協働学習、体験学習を行って豊かな学識を身につけます。2年次には「早実セミナー」と呼ばれる少人数ゼミを実施。「スポーツと科学」「メディアをつくろう」など多彩なプロジェクトに取り組みます。また、卒業生のほとんどが早稲田大学への推薦入学をはじめ、希望の大学へと進学していることも支持を受けた一因かもしれませんね。

第2位：青山学院高等部

　もうひとつの第2位は、「青山学院高等部」でした。「青山学院大学 青山キャンパス」内にある付属校で、渋谷駅や表参道駅から徒歩10分程度でアクセスできます。

　バランスの取れた教育を目指す青山学院高等部では、国際化・情報化の時代に対応したカリキュラムを編成。その中でも言語教育に重視していて、「英語の青山」の名にふさわしい英語教育を行っています。英語を道具として使い、新聞などを作成したり、タイムやニューズウィークなど読みこなしたり、より実践に近い形で英語に触れます。

第1位：開成高校

　第1位は得票率8.2%で「開成高校」でした。荒川区西日暮里にある高校で、西日暮里駅から通学することができます。

　2021年に創立150周年を迎えた開成高校は、伝統を大切にしながらも、多様性を尊重し、世界各地でリーダーシップを発揮できる人材を育成することを目指す男子校。そんな開成高校は、東大合格者数が多いことで有名です。2024年度の大学入試結果では、現役・既卒合わせて149人の生徒が東大に合格しました。さらに、他の旧帝国大学や難関国立大学、私立大学医学部への合格者も多数輩出していることから「子どもを入学させたい」と思う人が多くなっているのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第12位：明治学院高校

第12位：桐朋高校

第8位：目黒日本大学高校

第8位：青稜高校

第8位：芝浦工業大学附属高校

第8位：成蹊高校

第7位：慶應義塾女子高校

第5位：明治大学付属中野高校

第5位：国際基督教大学高校

第4位：早稲田大学高等学院

第2位：早稲田実業学校高等部

第2位：青山学院高等部

第1位：開成高校

調査結果

調査概要

参考

• 交通アクセス（早稲田実業学校）
• 学校概要（早稲田実業学校）
• 高等部の教育（早稲田実業学校）
• アクセスマップ（青山学院高等部）
• 英語（青山学院高等部）
• 交通アクセス（開成中学校・高等学校公式サイト ）
• 学園長・学校長挨拶（開成中学校・高等学校公式サイト ）
• 教育方針（開成中学校・高等学校公式サイト ）
• 2024年度大学入試結果（開成中学校・高等学校公式サイト）