【地元の30~50代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「静岡県の公立高校」ランキングTOP15! 第1位は「浜松北高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、静岡県在住の30~50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う静岡県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元の30~50代から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、静岡県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月29日
調査対象静岡県在住の30〜50代
有効回答数234票
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【地元の30~50代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「静岡県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第4位:韮山高校

 同率第4位の1校目は、伊豆の国市に位置する「韮山高校」でした。1873年創立の仮研究所をルーツとする同校は、1948年の学制改革により現在の校名となりました。2023年度には創立150周年を迎え、県内で最も古い歴史と伝統を持つ公立高校です。

 普通科と理数科を併設しており、普通科には文系探究コースが設置されています。また、グローバル教育の一環として、アメリカやシンガポールなどを修学旅行の研修地にしているところも特徴。さらに、さまざまなテーマに関する専門家を招いて講義を行う「志龍塾」も特色ある学校行事です。

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第4位:沼津東高校

 第4位の2校目は「沼津東高校」です。1901年に「静岡県沼津中学校」として開校した同校は、1949年に現在の校名に改称し、男女共学がスタート。スクールミッションとして、「高い志の実現と社会の発展のために率先して行動することができる人材の育成」を掲げています。

 全国的にもいち早く単位制を取り入れた高校で、進路志望に合わせた教科科目の設定が行えるのが特徴。また、医療人材を育成する「チームメディカル」や、生徒たちの外国語運用能力向上を目指した「BB事業」をはじめとしたさまざまな取り組みを行っています。

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第3位:藤枝東高校

 第3位は「藤枝東高校」でした。1924年に「静岡県立志太中学校」として開校し、1952年に現在の校名になりました。校訓に「至誠一貫」を掲げ、高い教養と豊かな人間性を身につけることや、グローバルな視野でさまざま人々と協働し、よりよい社会づくりに貢献することなどを目指しています。

 サッカーの強豪校として知られ、全国高校サッカー選手権大会や全日本ユースサッカー選手権大会などで優秀な実績を残している藤枝東高校。近年は国公立大学への現役合格率が高く、進学校としても注目を集めています。

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第2位:静岡高校

 第2位は「静岡高校」でした。静岡市葵区に位置する、1878年開校の高校です。校訓「卬高(高きを仰ぐ)」と「われわれは勉強を本分とする われわれは人に迷惑をかけない われわれは自主的に行動する」という三つの実践目標を掲げています。

 同校は、2021年度に県教育委員会から「イノベーション・ハイスクール」に指定され、「メディカル」「グローバル」「STEM」三つを柱とした先進的取り組みを2023年度まで実施。医療人材の育成をはじめとする、有為な人材の育成に力を入れています。また、平日は65分×5限の授業を行い、土曜日3限の授業を年間17日実施。平日の授業終了時間を早めることで、部活動や自学の充実を図り、個人の自主的活動の時間確保を行っています。

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第1位:浜松北高校

 第1位は「浜松北高校」でした。同校は、浜松市中央区に位置し1894年に設立された「静岡県尋常中学校浜松分校」をルーツとする高校で、普通科と国際科を設置しているのが特徴です。

 9つのクラスからなる普通科では、1年次の2学期に希望進路や個人の適性に応じ、文系・理系を選択。2年次からはより幅広い選択科目の中から自分の進みたい道に必要な科目を選び、自由に学習することができます。一方国際科では、文系科目を重視したカリキュラムが魅力。言語能力の育成はもちろん、国際人たるための科目も多く、また海外帰国生徒や海外からの留学生も受け入れているのが特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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