【60代以上が選ぶ】日本百名湯で行ってみたい「温泉」ランキングTOP25! 第1位は「乳頭温泉郷」【2024年最新投票結果】
ねとらぼでは2024年9月10日~9月18日にかけて、「『日本百名湯』に登録されている温泉で行ってみたいのは?」というアンケートを実施しました。
今回は投票いただいたなかから、「60代以上」と回答した人の217票をもとにした結果を紹介します。どの温泉が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年9月10日~9月18日 |
---|---|
有効回答数 | 217票 |
質問 | 「日本百名湯」に登録されている温泉で行ってみたいのは? |
【60代以上が選ぶ】日本百名湯で行ってみたい「温泉」ランキング
第2位:酸ヶ湯温泉
第2位は、同率で2つの温泉が選ばれました。一つ目は「酸ヶ湯温泉」です。1684年に狩人が鹿を追い、山に入ったことがきっかけで発見され、「鹿の湯」と呼ばれ利用されてきたことが起源とされています。古くから高い効能を持つ温泉として知られるほか、八甲田山の絶景を見ながら温泉を楽しめることもうれしいポイントなのではないでしょうか。
1954年には優れた温泉地として「国民保養温泉地第1号」にも指定されました。名物の総ヒバ造りで160畳の広さを誇り、ひとつの浴室に4つの異なる源泉がある混浴大浴場「ヒバ千人風呂」は、現在も多くの人々を癒やし続けています。
第2位:草津温泉
もう一つの第2位は「草津温泉」でした。日本屈指の自然湧出量を誇る草津温泉は、有馬温泉・下呂温泉とともに「日本三名泉」に数えられている名湯。泉質は日本有数の酸性度があり、雑菌などの殺菌作用があるといわれています。温泉街の中心にあるシンボルの「湯畑」からは、毎分4000リットルの温泉が湧き出ていて、周辺は湯上がりの散策などが楽しめる公園となっています。
伝統的な「湯もみ」は、草津の熱い源泉に入りやすくするために考え出された手法で、温度を下げることに加え、湯をやわらかくする効果や入浴前の準備運動の役割も担っているとされています。
第1位:乳頭温泉郷
第1位は「乳頭温泉郷」でした。「十和田八幡平国立公園」の乳頭山のふもとに点在する、7つの温泉で構成される温泉郷です。「鶴の湯」「妙乃湯」「黒湯温泉」「蟹場温泉」「孫六温泉」「大釜温泉」「休暇村乳頭温泉郷」の7つがあり、それぞれ異なる泉質や湯の色が楽しめるところも特徴です。
乳頭温泉郷で宿泊すると、湯めぐりがお得に楽しめる「湯めぐり帖」が購入でき、7つの湯を周遊するシャトルバス「湯めぐり号」にも乗れるところも魅力なのではないでしょうか。なお、改修工事のため「孫六温泉」は現在休業しており、2025年春にリブランドオープンが予定されています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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