【甲信越版】「住み続けたい街」ランキングTOP30！　第1位は「長野県北安曇郡白馬村」【2024年最新調査結果】

　「大東建託」は甲信越居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街（自治体）」のランキングを紹介します。

　ランキングには2020年から2024年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。多くの居住者から「住み続けたい街（自治体）」として支持されていたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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著者・編集者：波止場の鯱

仕事の時もプライベートの時もずっとパソコンに向かい、インターネットで調べ物をし続ける暮らしを10年以上続けています。サッカー、海外文学、アカデミックな話題全般、洋楽ロック、SASUKEが得意です。

調査概要

（出典元：住み続けたい街 自治体ランキング＜甲信越版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

【甲信越版】「住み続けたい街」ランキング

第2位：長野県上高井郡小布施町

　第2位は「長野県上高井郡小布施町」でした。

　長野県北東部に位置する小布施町は、人口約1万1000人の、長野県でいちばん小さな町。長野電鉄の小布施駅や都住駅のほか、上信越自動車道・小布施スマートインターチェンジが立地しており、県内外からのアクセスにも優れています。「北斎」「栗」「花」の町として知られ、景観も美しいことから、人口の100倍にもあたる観光客が訪れる町でもあります。古くから「内は自分のもの、外はみんなのもの」という考え方があり、「おぶせオープンガーデン」の看板があるお庭であれば、自由に出入りできるという取り組みも行われています。居住者からは、「町に文化を感じる」「イベントが多い」といったコメントが寄せられました。

第1位：長野県北安曇郡白馬村

　第1位は「長野県北安曇郡白馬村」でした。昨年の調査では、累計回答者数が50人未満だったことから集計対象外でしたが、今年は初登場で第1位を獲得しています。

　長野県北西部、北アルプスのふもとに位置する村で、1998年に開催された長野オリンピックではジャンプ競技の会場となったことから、世界にもその名前が知られるようになりました。2023年には、「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」にも選ばれ、地域資源を活用した村づくりを進めています。居住者からは、「自然豊かで時間の流れがゆっくり」「自然が豊かで子育てによい環境だと思う」など、豊かな自然環境を評価するコメントが寄せられています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第30位：長野県飯田市

第29位：長野県小諸市

第28位：山梨県西八代郡市川三郷町

第27位：新潟県新潟市東区

第26位：新潟県新潟市中央区

第25位：新潟県新潟市江南区

第24位：長野県岡谷市

第23位：新潟県新潟市秋葉区

第22位：新潟県北蒲原郡聖籠町

第21位：長野県諏訪郡富士見町

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