【関東の40代に聞いた】文武両道なイメージの「埼玉県の公立高校」ランキングTOP22！　第1位は「浦和高校」【2024年最新調査結果】

第3位：川口高校

解説

　第3位には、得票率4.8％で2つの学校が並びました。1つ目は「川口高校」です。

　川口市に位置する埼玉県立川口高校は、1941年に開校した「埼玉県川口市立川口中学校」を前身とする県立高校。「高く正し」「文武自考」「情報発信」を教育の重点目標とし、生徒の進路実現力と人間力を高める学校となることを目指しています。

　同校では、「進路ガイダンス」や「夏期実力養成講座」を取り入れ、大学進学をサポート。また、野球部や山岳部、ウエイトリフティング部など、さまざま運動部があるのも魅力です。

第3位：浦和南高校

解説

　第3位のもう1校は、「浦和南高校」です。

　さいたま市南区に位置するさいたま市立浦和南高校は、1963年に創立された市立高校。「文武自考」をキャッチフレーズに、学習でも部活動でも自分自身で解決策を見出せるようにする教育を行なっています。

　同校は、Wi-Fi環境をはじめ、同県トップクラスのICT教育環境を整備。また、各生徒の進路希望に応じられるよう「進学重視型単位制」を取り入れています。さらに、オーストラリア研修旅行などを含むグローバル教育にも注力。生徒の約90％が参加する部活動では、サッカー部を筆頭に、全国大会出場などの成績を上げています。

第2位：大宮高校

解説

　第1位は、得票率9.5％の「浦和高校」でした。

　さいたま市浦和区に位置する埼玉県立浦和高等学校は、1895年に創立された「埼玉県第一尋常中学校」を前身とする県立の男子高等学校。文武両道を意味する校訓「尚文昌武」のもと、世界のどこかを支えるかけがえのない人材の育成を目標としています。

　生徒の希望する進路の実現と、バランスの取れた人間育成を両立するため、幅広い選択を可能にする単位制を採用。多くの授業で少人数制を取り入れるなど、きめ細やかな教育を行っています。2024年度入試では、国公立大学は東京大学・東北大学、私立大学は早稲田大学・東京理科大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

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