ねとらぼでは、2024年6月23日〜6月30日までの間、「歌詞が好きな中島みゆきのシングル曲は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　シンガーソングライターの中島さんは、70年代、80年代、90年代、2000年代と4つの世代でシングルチャート1位に輝いた偉大な女性アーティスト。美しいメロディーだけでなく、考えさせられるような歌詞が特徴的です。

　本記事では、投票結果から「50代女性」と回答した人からの票を抽出して紹介。中島さんのシングルの中で、50代女性から「歌詞が好き」と評価を受けたのはどの楽曲でしょうか？

※投票実施時「時代（1975年版）」と「時代（1993年版）」の選択肢が重複していたため、合算して集計しています。

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調査概要

【50代女性が選ぶ】歌詞が好きな「中島みゆきのシングル曲」ランキング

第1位：糸

　同率1位には「糸」がランクイン。1992年にアルバム「EAST ASIA」の収録曲として発表され、高い人気を得たことで1998年にシングルとしてリリース。「Bank Band」によってカバーされたこの曲が、テレビCMに使用されたことで注目を集め、より多くの人に愛される作品となりました。

　人と人の出会いを「糸」に例えて描く歌詞が魅力で、2020年には同曲に着想を得た映画「糸」が公開され大ヒットを記録。現在まで多くのアーティストにカバーされ、長く歌い継がれています。

第1位：時代

　同じく1位に選ばれたのは「時代」でした。1975年に発売されたシングルで、 「第6回世界歌謡祭」のグランプリなどを受賞しました。優しく寄り添ってくれるような歌詞で、「日本の歌百選」にも選出されている名曲。1976年発売のアルバム「私の声が聞こえますか」には、アコースティックギター伴奏のみのバージョンが収録されています。

　また、1993年にはアルバム「時代-Time goes around-」でセルフリメイクを制作。時代が変わっても愛されている名曲で、常に高い人気を誇っています。

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