「山口県」で人口の多い名字ランキングTOP20！　第1位は「山本」【2024年最新調査結果】

　リクスタが運営する名字の由来などの情報サイト「名字由来net」では、2024年10月時点の政府発表統計および全国電話帳データを基に、「全国名字ランキング」を発表しました。

　今回はその中から「山口県で人口が多い名字」のランキングを紹介します。山口県に住む人の中ではどのような名字が多かったのでしょうか。結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：Dopey

個人メディア「dopeylog」を2015年から運営するブロガー兼Webライター。10代の頃からFPSゲームにどっぷり浸かり、現在はeスポーツを愛好する。eスポーツメディアではニュース、ゲーム攻略、デバイスレビュー、プロゲーマーへのインタビューなどを担当。

調査概要

（出典元：山口県名字(苗字)ランキング｜名字由来net）

「山口県」で人口の多い名字ランキング

第5位：原田（約1万2700人）

　第5位は「原田」でした。読みは「はらだ」「はらた」などがあり、全国に約28万3000人、山口県内には約1万2700人いるとされています。

　語源は平らな広いところ「原」に、田んぼの「田」という一般的な地形を組み合わせたもの。原田姓は中国地方や九州地方に多く、岡山県倉敷市には約3200人、山口県山口市には2600人がいるとされています。

第4位：藤井（約1万7300人）

　第4位は「藤井」でした。「ふじい」の他に「ふぢい」「ふしい」といった読み方があり、全国には約29万9000人、山口県内には約1万7300人がいるとされています。

　藤井姓の語源は「藤の木の下に井戸がある所」や、「藤にゆかりの地」といった意味があるそうです。特に中国地方に多く、山口県や広島県、岡山県でよく見られます。

第3位：中村（約2万人）

　第3位は「中村」でした。読みは「なかむら」で、全国に約101万8000人、山口県内には約2万人がいるとされています。

　語源は小さな村が大きくなった際に東出村（東村）と西出村（西村）といった分村が誕生し、このとき本村を中村と呼ぶことからきているそうです。全国的に多く見られる名字で、全国順位では8位となっています。

第2位：田中（約2万1000人）

　第2位は「田中」でした。山口県内に約2万1000人、全国には約131万2000人がいるとされていて、全国でも4番目に多い名字となっています。語源は、田の中、耕作のための田んぼから発生したとされていている名字です。

　主な田中姓の著名人には、プロ野球選手の田中将大さんや、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹さんなどがいます。

第1位：山本（約2万5900人）

　第1位は「山本」でした。山口県内には約2万5900人、全国には約102万1000人がいるとされていて、全国で7番目に多い名字。「山のふもと」という意味が名字の語源になっているそうです。

　主な山本姓の著名人には、お笑いコンビ・千鳥の大悟さんや、歌手・タレントの山本彩さんなどがいます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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