第10位:甲南大学
第9位:龍谷大学
第8位:大阪大学
第7位:神戸大学
第6位:立命館大学
第5位:同志社大学
解説
第5位は「同志社大学」。1875年に京都で設立された「同志社英学校」をルーツとする、14学部・16研究科を擁する総合大学です。2025年に創立150周年を迎えるにあたり、今後の取り組みを「VISION2025」として表明。情報発信や広報活動を積極的に展開し、新たなブランド戦略を掲げています。
第4位:関西学院大学
解説
4位は「関西学院大学」でした。1889年に、神学部と普通学部を有する「関西学院」として創立。就職・キャリア支援に力を入れており、「学生一人ひとりの長所を引き出し、強みを生かす」ことを基本方針とし、各種ガイダンスの開催、個人面談や先輩学生による支援などを提供しています。
第3位:近畿大学
解説
第3位は「近畿大学」でした。大阪府東大阪市に本部を置く近畿大学は、1925年創立の大阪専門学校と1943年創立の大阪理工科大学を母体とし、1949年に設置された私立大学です。2022年にはeスポーツ施設などをそなえた情報学部を開設するなど、さまざまな試みを行っていることでも知られています。
第2位:大阪公立大学
解説
第2位は「大阪公立大学」でした。
大阪府大阪市阿倍野区に本部を置く大阪公立大学は、「大阪市立大学」と「大阪府立大学」の統合により、2022年4月に誕生した公立大学。開学のキャッチフレーズに「総合知で、超えていく大学。」を掲げ、生涯にわたり継続的・発展的に学び、成長できる人の育成を教育目標としています。
同大学では、高度研究人材を育成するための5年一貫の教育プログラム「博士課程教育リーディングプログラム」や、留学などを通して国際教育連携の取り組みを支援する「COIL事業」といった特色あるプログラムも魅力。また、文理を問わない全ての学生が受講できる「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」が設置されているのもポイントです。
第1位:関西大学
解説
第1位は「関西大学」でした。
大阪府吹田市に本部を置く関西大学は、1886年に創立された「関西法律学校」を前身とする私立大学。「学の実化」を理念に掲げ、不確実性の高まる社会の中で未来を切り拓こうとする意志を持ち、多様性を尊重し新たな価値を創造できる人材の育成を目的としています。
同大学では、2025年4月に、高度なデータサイエンスのスキルが学べる「ビジネスデータサイエンス学部(仮称)」の設置を構想中です。奨学金制度も豊富に用意されているほか、2023年度の学部卒業生の就職率は98.6%、理工系3学部に限ると99.3%で、高い就職率を誇っています。
調査概要
調査期間 | 2024年4月2日~2024年4月30日 |
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調査対象 | 関西エリア(大阪府・京都府・奈良県・和歌山県・兵庫県・滋賀県の2府4県)の高校に通っている2025年3月卒業予定者 |
(出典元:リクルート「高校生の『志願したい大学』を7エリアで発表『進学ブランド力調査2024』」)