【プロ野球】2024年「トライアウト」参加の45選手で、最も注目を集めているのは誰?【人気投票実施中】
「12球団合同トライアウト」とは、日本のプロ野球において自由契約となった選手を対象に行われる、12球団合同による入団テスト。いわゆる「戦力外通告」を受けたものの、現役続行を希望する選手たちが新たな所属先を求めアピールするための絶好の機会です。2024年シーズンは45人の選手が参加。11月14日に「ZOZOマリンスタジアム」で開催されました。
そこで今回は、「『12球団合同トライアウト2024』でまだまだ活躍できると思う注目の選手は?」というアンケートを実施します。あなたが「現役を引退するにはまだ早い!」「復活して活躍する姿が見たい!」と思う選手にご投票ください。まずは、注目の選手たちから3人をピックアップして紹介しましょう!
陽岱鋼
「陽岱鋼」(ようだいかん)選手は、台湾出身のプロ野球選手。日本の高校に通っていたことから2005年のドラフト会議で指名を受け、北海道日本ハムファイターズに入団。主に1番打者として活躍し、2016年にはFA権を行使して読売ジャイアンツに移籍しました。
広い守備範囲と高い出塁率などが特徴で、チャイニーズタイペイ(台湾)代表として国際試合でも活躍。2024年シーズンはイースタンリーグに所属するオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブでプレーしていました。37歳というベテラン選手ですが、まだまだその闘志は衰えていません。
岡田明丈
「岡田明丈」(おかだあきたけ)投手は、2015年のドラフト会議で1位指名を受け広島東洋カープに入団しました。2016年シーズンから1軍の先発ローテーション入りを果たすと、4勝をあげて広島のリーグ優勝に貢献。新人ながらポストシーズンでも起用され、日本シリーズにも登板しました。
さらに2017年は開幕からローテーション入りすると、12勝をあげる活躍で、チームの37年ぶりとなるリーグ連覇に貢献しました。その後は、ケガなどにも悩まされ、手術によるリハビリで未登板のままシーズンを過ごすといった苦難を味わってきましたが、ここで奮起してもう一花咲かせてほしいと願うファンも少なくないでしょう。
清宮虎多朗
「清宮虎多朗」(せいみやこたろう)投手は、2018年に育成選手ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団したピッチャーです。日本ハムに所属する「清宮幸太郎」(きよみやこうたろう)選手と名前が似ていることでも話題になりました。
最速161キロの速球やカーブ、スライダーなどが大きな武器。2021年にはトミー・ジョン手術を受けたほか、これまで何度も自由契約となったのちに育成再契約するなどして努力を積み重ねてきた苦労人でもあります。まだ24歳と若いため、今後の活躍を期待しているファンも多いのではないでしょうか。
2024年「トライアウト」参加の45選手で、最も注目を集めているのは誰?
ここまで、3人の選手を紹介しました。もちろん、このほかにもまだまだ現役で活躍できるであろう選手はたくさんいます。選択肢は「12球団合同トライアウト2024」に参加した45人の選手となります。あなたが注目している選手にご投票ください!
また、各選手の魅力的なところや、どの球団に所属してほしいか、さらには選手への応援メッセージなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
- 投票期間にかかわらず終了することがあります。
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参考
- 12球団合同トライアウト 戦力外通告の45人が参加【全名簿】|NHKニュース
- プロ野球12球団合同トライアウト2024の日程・テレビ放送/ネット配信予定・視聴方法(GOAL)
- 陽岱鋼(Wikipedia)
- 岡田明丈(Wikipedia)
- 清宮虎多朗(Wikipedia)