【東武伊勢崎線】「乗降人員の多い駅」ランキングTOP30! 第1位は「北千住」【2023年度版】
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東武鉄道ではウェブサイトにおいて、東武線各駅に関するさまざまなデータを公開しています。
今回はその中から、駅別の1日平均の乗降人員を集計した「駅別乗降人員表」をもとに、2023年度の東武伊勢崎線における「乗降人員の多い駅」のランキングを紹介します。
東武伊勢崎線の駅のうち、1日平均の乗降人員が多い駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2023年度 |
---|---|
調査対象 | 東武伊勢崎線 |
(出典元:駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト)
【東武伊勢崎線】「乗降人員の多い駅」ランキング
第5位:竹ノ塚(6万5257人)
第5位は、東京都足立区にある「竹ノ塚」で、1日の平均乗降人員は6万5257人でした。東武鉄道の普通列車のみが停車する駅の中では、最も多い乗客数を誇っています。このエリアでは再開発が行われ、高層マンションや商業施設が立地しているほか、商店街も多いため、買い物にも困りません。
冬には、竹ノ塚駅から元渕江公園までの「けやき大通り」を多数のイルミネーションで鮮やかに彩る「光の祭典」が開催されていて、毎年多くの人が訪れています。
第4位:草加(8万663人)
第4位は、埼玉県草加市にある「草加」で、1日の平均乗降人員は8万663人でした。急行列車が停車する駅で、北千住駅や上野駅などのターミナル駅へのアクセスも良好。駅周辺には「草加VARIE」や「草加マルイ」などの大型商業施設のほか、スーパーやコンビニも点在しているため、生活しやすいエリアです。
駅にはバスターミナルも設置されていて、空港行きのバスが出ているところや、「草加市役所」の最寄り駅となっているところもポイントではないでしょうか。
第3位:押上(9万9407人)
第3位は、東京都墨田区にある「押上」で、1日の平均乗降人員は9万9407人でした。東武線のほか、京成・東京メトロ・都営地下鉄が乗り入れている駅で、副駅名は「スカイツリー前」です。徒歩圏内に位置する「とうきょうスカイツリー駅」と並び、「東京スカイツリー」の最寄り駅となっていて、駅直結の商業施設「東京ソラマチ」をはじめ、駅周辺は多くの人でにぎわいを見せています。
東京スカイツリーにはさまざまな店舗がそろっていて、地域住民の生活拠点となっていることに加え、国内外からの観光客の多さなども結果につながっているのかもしれません。
第2位:新越谷(13万9076人)
第2位は、埼玉県越谷市にある「新越谷」で、1日平均の乗降人員は13万9076人でした。JR武蔵野線の南越谷駅と隣接しており、乗り換えも可能。かつては日光街道の宿場町として栄えたエリアで、現在も周辺には、当時の面影を残す建造物などが残されています。
また、2つの駅が立地していることから、商業施設が集まっているエリアでもあり、新越谷駅には駅直結の商業施設「新越谷VARIE」があるほか、駅周辺には飲食店やコンビニエンスストア、ドラッグストアが点在。生活の利便性が高いエリアといえるでしょう。
第1位:北千住(40万1218人)
第1位は、東京都足立区にある「北千住」で、1日平均の乗降人員は40万1218人でした。かつては日光街道の最初の宿場として栄えたエリアである北千住は、1899年に東武鉄道が初めて線路を敷き、起点とした駅。東武伊勢崎線のほかにも、JR常磐線や東京メトロ千代田線・日比谷線など複数の路線が集まるターミナル駅でもあります。
駅構内の商業施設として「EQUiA北千住」があるほか、「ルミネ北千住店」や「北千住マルイ」といった商業施設が立地。また、駅東口には東京電機大学東京千住キャンパスが開設されたことなどから、カフェやコンビニなども増えているそうです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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