第10位:韮崎市(2万8227人)
第9位:都留市(2万9922人)
第8位:中央市(3万914人)
第7位:山梨市(3万2245人)
第6位:北杜市(4万3060人)
第5位:富士吉田市(4万5056人)
第4位:笛吹市(6万5513人)
第3位:南アルプス市(6万9724人)
第2位:甲斐市(7万5826人)
解説
第2位は「甲斐市」です。2024年1月時点の人口は7万5826人でした。2004年に竜王町・敷島町・双葉町が合併して生まれた自治体。山梨県の北西部に位置し、県庁所在地・甲府市に隣接しています。
南北に長い市域の南部は、住宅街や農地が広がるエリア。JR竜王駅・塩崎駅といった鉄道駅や中央自動車道、国道20号といった交通網が発達しています。JR竜王駅は、建築家・安藤忠雄さんが設計し、2008年に完成したもの。合併した3つの町をつなぐイメージを形にし、すべての人が利用しやすいバリアフリーの駅となっています。
市の北部は、緑に覆われた山々や、その中にある昇仙峡など、自然豊かなエリア。ワイン醸造も行われており、多くの観光客がワイナリーを訪れています。
第1位:甲府市(18万7042人)
解説
第1位は「甲府市」です。2024年1月時点の人口は18万7042人でした。山梨県の県庁所在地でもある自治体。甲府盆地の中心に位置する市街地を中心に、市北部には2000メートル級の山々が連なり、昇仙峡や芦川渓谷といった豊かな自然に恵まれています。市内からは富士山や八ヶ岳、南アルプスを望むことが可能。また、甲府城や武田神社といった、武田信玄をはじめとする戦国武将たちとゆかりのある観光スポットも多く、歴史を今に伝えています。
山梨県の中心に位置しているため、県内の多くの場所に1時間程度で行くことが可能。東京や長野、静岡などへの移動ルートもあり、特に甲府駅から東京・新宿駅には特急で約2時間と交通の利便性が高くなっています。甲府駅周辺には山梨県庁や甲府市役所といった公共施設があるほか、多くの商業施設や飲食店も所在しています。
調査概要
調査期間 | 2024年1月 |
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(出典元:山梨の人口(山梨県))