「M−1グランプリ2024」のメインポスターが11月21日に公開され、大きな話題を呼んでいます。
日本一の漫才師を決める大会として2001年にスタートし、2010年~2015年までの一時終了と復活を経て、毎年開催されてきた「M−1グランプリ」。その節目となる第20回のポスターは、これまでの大会で優勝を飾った歴代王者19組が集結するという豪華なビジュアルとなっています。
ポスターにはM−1決勝戦で流れる「俺たちが一番おもしろい。」のナレーションをもとにした「お前たちが一番おもしろい。」というキャッチコピーが添えられており、歴代王者たちが爆笑している姿が印象的。このポスターのデザインは、第20回大会を記念して11月22日にリリースされた公式本『公式M-1グランプリ大全2001-2024』の表紙にも採用されています。
そんなM-1王者たちが一堂に会するとあって、気になるのはやはり歴代王者の中で「最もおもしろいコンビは誰か」ということですよね。
そこで今回は「史上最もおもしろい『M-1王者』はどのコンビ?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが一番おもしろいと思う歴代王者を教えてください。まずは、歴代王者から3組をピックアップして紹介しましょう!
サンドウィッチマン
「サンドウィッチマン」2007年のM-1王者。1998年に伊達みきおさんと富澤たけしさんによって結成されたコンビで、「M-1グランプリ2007」では史上初の敗者復活からの優勝を成し遂げました。
テンポの良い漫才と親しみやすいキャラクターで人気を集め、国民的な人気を獲得したサンドウィッチマン。最近では「帰れマンデー見っけ隊!!」「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」といったさまざまな番組に出演しているほか、富澤さんは「M-1グランプリ」の審査員を務めるなど、現在でもM-1にかかわっています。
ブラックマヨネーズ
「ブラックマヨネーズ」は、2005年のM-1王者。小杉竜一さんと吉田敬さんによって1998年に結成されたコンビで、2002年には「第23回ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞を獲得するなど、賞レースで高い評価を受けており、見事「M-1グランプリ 2005」にて優勝を達成しました。
関西テレビで放送されている「ウラマヨ!」など多くの番組に出演し、個性的なキャラクターで人気を得ています。また、2024年には関西若手漫才師No.1を決定するコンクール「第13回ytv漫才新人賞決定戦」でMCも務めました。
中川家
「中川家」は、2001年に開催された記念すべき第1回大会で優勝を果たした初代M-1王者。中川剛さんと中川礼二さんによる兄弟コンビです。結成10年目にして出場したM-1グランプリではトップバッターを務め、大本命というプレッシャーをはねのけて見事に優勝しています。
そんな「中川家」の漫才は、アドリブと形態模写がふんだんに盛り込まれた独自のスタイル。剛さんと礼二さん、それぞれが優れた観察力を発揮し、実際に身の回りで起きたことをおもしろおかしくネタにしており、その完成度はまさに名人芸といえるでしょう。
史上最もおもしろい「M-1王者」はどのコンビ?
ここまで、3組の歴代王者を紹介しました。このほかにも、毒舌系漫才に定評がある「ウエストランド」や、M-1史上最高得点を記録した「ミルクボーイ」など、さまざまな実力派コンビが優勝を成し遂げています。
選択肢は、初代王者である「中川家」から2023年の王者である令「和ロマン」までの19組の歴代王者となります。あなたが史上最もおもしろいと思うコンビにご投票ください。
また、各M-1王者の魅力や、印象に残っているネタ、各大会の思い出やエピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
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