第10位:SMC
第9位:キーエンス
第8位:ファナック
第7位:第一三共
第6位:村田製作所
第5位:ファーストリテイリング
第4位:SUBARU
第3位:リクルートホールディングス
第2位:任天堂
解説
第2位は、京都市に本社を置く「任天堂」で、ネットキャッシュは1兆4844億円でした。1889年、花札の製造を開始したことから始まった任天堂の歴史。その後、日本初のトランプを製造するなど、玩具の製造に携わってきました。1983年には家庭用テレビゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売し、現在に至るまで家庭用レジャー機器の製造・販売を手がけています。
「持ち運べる家庭用テレビゲーム機」として2017年に発売された「Nintendo Switch」は、2024年9月末時点でシリーズ本体が約1億4600万台を売り上げるなど、ゲーム専用機販売実績においても好調です。
第1位:信越化学工業
解説
第1位は、東京都千代田区にある「信越化学工業」で、ネットキャッシュは1兆6747億円です。2023年の前回調査でも1位となっており、2年連続での1位獲得となりました。
1926年に発足した「信越窒素肥料」を前身とし、現在は「生活環境基盤材料」「電子材料」「機能材料」「加工・商事・技術サービス」の4つの事業を展開している化学メーカー。建築・住宅のほか、化粧品、パソコン、スマートフォンなど、身近なところにも同社の製品が使われています。
調査概要
調査対象決算期 | 2024年7月1日時点で開示されていた2023年4月期決算以降の最新決算 |
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調査対象企業 | 金融機関(銀行、証券会社、保険会社等)を除く、決算短信提出企業 |
調査対象企業数 | 3097社 |
(出典元:第13回「金持ち企業ランキング」調査結果発表 ~信越化学工業が2年連続で1位、上場企業の好決算続きCash増加傾向みられる~ | リスクモンスターのプレスリリース)