第10位:大阪府(1.17)
advertisement
第9位:岩手県(1.18)
advertisement
第8位:埼玉県(1.22)
advertisement
第7位:新潟県(1.27)
advertisement
第6位:秋田県(1.37)
advertisement
第5位:福岡県(1.53)
advertisement
第4位:鳥取県(1.58)
advertisement
第3位:福島県(1.6)
advertisement
第2位:長野県(1.92)
advertisement
解説
全国で2番目に増加幅が大きかったのは「長野県」で、増減数は「1.92人」でした。11月4日~11月10日の1医療機関あたりの感染者数「0.97人」に対し、11月11日~11月17日は「2.89人」と大幅に増加。流行開始の目安となるのが「1人」のため、先週一週間で流行期に入りました。
全国の1医療機関あたりの感染者数は「1.88人」で、長野県は全国平均より1程度高いことになります。今後も増加が見込まれるとの見方もあり、基本的な感染対策を徹底したいものです。
advertisement
第1位:山形県(2.49)
解説
全国で増加幅が一番大きかったのは「山形県」で、増減数は「2.49人」でした。11月4日~11月10日の1医療機関あたりの感染者数「0.79人」に対し、11月11日~11月17日は「3.28人」となりました。前週に比べて4倍以上と、急激に患者数が増加しています。
流行開始の目安である「1人」を大きく上回った山形県。県内では「注意報レベル」となっている地域もあり、こまめな手洗いや室内の換気、マスク着用など、各自が注意して生活する必要がありそうです。
調査概要
調査期間 | 2024年11月4日~11月10日と11月11日~11月17日 |
---|---|
調査対象 | 全国47都道府県 |
調査方法 | 該当期間のインフルエンザ定点当たり報告数を比較し、増減を算出 ※数値は小数点以下第3位を四捨五入 |
(出典元:インフルエンザに関する報道発表資料 |厚生労働省)
参考
コメントを見る/書く
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.