「1人当たりの個人住民税が高い都道府県」ランキングTOP30! 第1位は「東京都」【2022年度版】

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 私たちが納めている税金のなかで、身近なものの一つが「住民税」。「道府県民税」と「市町村民税」に分けられていて、それぞれ行政サービスの財源となっています。住民ひとりひとりが負担しているものを「個人住民税」と呼び、非課税限度額を上回る人が定額で負担するもの、所得に応じた税額を負担するものなどで構成されています。この個人住民税について、都道府県での差はどのくらいあるのでしょうか。

 そこで本記事では、総務省が公表している「令和6年度 地方税に関する参考計数資料」に掲載の「道府県税収入等の都道府県別所在状況(令和4年度)」「市町村税収入等の都道府県別所在状況(令和4年度)」をもとに、2022年度における「1人当たりの個人住民税が高い都道府県」ランキングを紹介します。1人当たりの個人住民税が高いのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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(出典元:総務省「令和6年度 地方税に関する参考計数資料」

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「1人当たりの個人住民税が高い都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:神奈川県(13万4581円)

画像:写真AC

 第2位は「神奈川県」で、1人当たりの個人住民税は13万4581円でした。内訳は、道府県民税が3万8489円、市町村民税が9万6092円となっています。

 豊かな自然環境に恵まれながら首都圏を形成し、日本有数のターミナル駅・横浜駅を中心に交通網も整備されている神奈川県。東京都についで全国2位となる人口を誇っているところや、横浜市など都市圏が広がっているエリアがあるのも特徴です。

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第1位:東京都(18万591円)

画像:PIXTA

 第1位は「東京都」で、1人当たりの個人住民税は18万591円です。内訳は、道府県民税が7万5792円、市町村民税が10万4799円となっています。

 世界有数の人口を誇り、国際的な大都市となっている東京都。多くの人が暮らすエリアであり、交通網が発達し、大企業や商業施設、文化施設なども多く存在しているのが特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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