【MLB】ワールドシリーズで印象に残った選手は?(ヤンキース編)【人気投票実施中】
INDEX
アメリカ東西の人気球団であるヤンキースとドジャースの対決ということで、例年以上の盛り上がりを見せた2024年のMLBワールドシリーズ。ドジャースが対戦成績4勝1敗で、コロナ禍だった短縮シーズンの2020年以来、4年ぶりのワールドシリーズ制覇を成し遂げました。
そこで今回は、「ワールドシリーズで印象に残った選手は?(ヤンキース編)」というテーマでアンケートを実施します。残念ながら悲願のワールドシリーズ制覇とはならなかったヤンキースの中で、特に印象に残った選手を教えてください。まずは、3選手をピックアップして紹介します。
ゲリット・コール(背番号:45/投手)
コール選手は第1戦と第5戦に先発登板しました。敵地での第1戦では、6回4安打1失点の好投。試合は最終的に延長戦で敗れはしたものの、ヤンキースのエースにふさわしいピッチングを披露しました。
負ければシリーズ終了の状況で迎えた第5戦は、6回3分の2を投げて5失点(自責点0)。5回に味方や自身のミスが重なり、大量失点を喫してしまいましたが、それ以外のイニングは1安打も許さない粘りのピッチングでした。
アーロン・ジャッジ(背番号:99/外野手)
レギュラーシーズンでは、打率3割2分2厘、58本塁打、144打点という傑出した数字を残したジャッジ選手。ワールドシリーズでもチームを勝利に導く活躍が期待されましたが、本来の打棒発揮とはなりませんでした。
第5戦では待望の本塁打を放つも、逆転負けの要因の一つになったエラーを記録。誰もが認める実績を残してきたジャッジ選手ですが、ワールドシリーズは今回が初出場だっただけに、計り知れない苦悩やプレッシャーがあったのかもしれません。
ジャンカルロ・スタントン(背番号:27/指名打者)
地区シリーズとリーグ優勝決定シリーズで計5本塁打を放ち、ヤンキースのワールドシリーズ進出に大きく貢献したスタントン選手。デビュー15年目のベテラン選手ですが、意外にも今回が初めてのワールドシリーズ出場でした。
好調ぶりはワールドシリーズでも健在で、第1戦で本塁打を記録。ポストシーズンの4試合連続本塁打は自身2度目であり、複数回記録は史上初の快挙です。第5戦では今ポストシーズン7本目の本塁打を放って球団新記録を樹立するなど、敗れたヤンキースの中で一際大きな存在感を見せました。
【MLB】ワールドシリーズで印象に残った選手は?(ヤンキース編)
ここまで、2024年のMLBワールドシリーズに出場したヤンキース所属の3選手を紹介しました。投票対象となるのは、ベンチ登録26選手になります。ご投票の際はぜひ、興奮したプレーや、感動したシーンなどもコメント欄にて教えてください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。
- 投票期間にかかわらず終了することがあります。
- 設問および投票結果は予告なく削除することがあります。
- 不正投票対策のため一部プロバイダ(海外等)からの投票ができない場合があります。
- プロキシサーバーを使用している場合投票できないことがあります。
参考
- ヤンキース、エースと大砲の奮闘も黒星発進、右腕コールは最速159キロで6回1失点、絶好調・スタントンの2ランも空砲|中日スポーツ
- ヤンキース、15年ぶりワールドシリーズ制覇ならず ジャッジがWS初本塁打、コール108球熱投も悪夢の5点差逆転負け|ベースボールキング
- 2024年10月31日 ニューヨーク・ヤンキースvs.ロサンゼルス・ドジャース 試合出場成績|スポーツナビ
- ヤンキース主将ジャッジのWS初本塁打は空砲に 悲願達成ならず「死ぬまで忘れることはないだろう」|スポーツ報知
- アーロン・ジャッジ|スポーツナビ
- ヤンキースのスタントンがリーグ優勝決定シリーズMVPを獲得 第5戦で3戦連発の同点2ラン、シリーズ4安打全てが本塁打|ベースボールキング
- ヤンキース・スタントン、ワールドシリーズ最速188キロ弾 2度目のポストシーズン4戦連発は初|日刊スポーツ
- ヤンキース・スタントンが球団新!PS7本目の1発 逆方向へ軽々とモンスターアーチ|日刊スポーツ