第10位:仙台市若林区
第9位:黒川郡大和町
第8位:仙台市宮城野区
第7位:遠田郡美里町
第6位:宮城郡利府町
第5位:仙台市青葉区
第4位:仙台市太白区
第3位:仙台市泉区
第2位:名取市
解説
第2位は、宮城県の南東部に位置する「名取市」でした。県庁所在地・仙台市と隣接しているほか、市内には仙台空港が立地。JR東北本線や国道4号、東北縦貫自動車道なども通っていることから、県内外へのアクセスに優れているエリアです。また、市内には「雷神山古墳」や「名取熊野三社」といった文化・歴史遺産が多くあり、それらが豊かな自然や近代的な暮らしと融合して魅力的な街を形成しています。
子育て支援政策が充実していることも名取市の特色の一つ。名取市子育て支援拠点施設「cocoi’ll(ここいる)」はイオンモール名取あおばコート内にあり、未就学児の親子やプレママ・パパが利用できます。遊び場となっているだけでなく、子育ての情報提供や相談対応も行っており、買い物の行き帰りなどに利用できるところもポイントです。
第1位:富谷市
解説
第1位は、宮城県のほぼ中央に位置する「富谷市」。3年連続の1位獲得となり、本ランキングのほかに「住み続けたい街(自治体)」「街の住みここち(自治体)」などでも1位となっている人気のエリアです。かつては奥州街道の宿場町として発展しましたが、1971年ごろからは計画的な宅地開発が進められ、市街地が拡大。仙台市に隣接していることなどから大型団地が分譲されてきました。また、市内には国道4号や東北縦貫自動車道が通っているなど、交通利便性も高いエリアといえるでしょう。
世界的な活動である「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI=Child Friendly Cities Initiative)」を行っていることも富谷市の特色の一つ。日本で初めて、「ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)実践自治体」に承認されています。
調査概要
調査期間 | 2024年2月21日~3月14日 2023年2月17日~3月15日 2022年3月8日~3月29日 2021年3月17日~3月30日 2020年3月17日~4月3日 2019年3月26日~4月8日 |
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調査対象 | 宮城県居住の20歳以上の男女(一部の回答のみ2019年を追加) |
有効回答数 | 1万5496人 |
(出典元:街の幸福度 自治体ランキング<宮城県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)