「名古屋市瑞穂区の上場企業」平均年収ランキングTOP5！　第1位は「日本碍子（日本ガイシ）」【2024年最新調査結果】

　企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、名古屋市瑞穂区の上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。

　名古屋市瑞穂区の上場企業の中で平均年収が高いのは、どの企業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：二輪児

夜のバイパスの澄んだ空気の中を走るのが好きなW800乗り。自動車やオートバイなどに乗るのが好きだが、いじるのは不得意。バイクでの一人旅が趣味です。旅はゆっくりマイペースが主義。

調査概要

（出典元：【名古屋市瑞穂区】上場企業平均年収ランキングを公開！／SalesNow DBレポート| 株式会社SalesNowのプレスリリース）

「名古屋市瑞穂区の上場企業」平均年収ランキング

第2位：ブラザー工業（746万3428円）

　第2位は「ブラザー工業」で、平均年収は746万3428円でした。ブラザーは、1908年にミシンの修理業からスタートした会社です。独自の技術開発に力を入れ、そのコア技術を生かして事業を多角化し、常に新しい市場を開拓することで成長してきました。

　創業から1940年代にかけてはミシン事業で成長し、その後、1950年代から1960年代にかけてはタイプライター、1970年代にはプリンター、1980年代にはファクシミリ、1990年代には複合機へと事業を拡大。ブラザーは、常に時代の変化に対応し、顧客のニーズに応える製品を提供することで、グローバル企業へと成長を遂げました。

第1位：日本碍子（日本ガイシ）（855万3909円）

　第1位は「日本碍子（日本ガイシ）」で、平均年収は855万3909円でした。日本ガイシは、1919年に日本陶器のガラス部門が独立して誕生した会社です。創業当初はガラスやブッシングなどの電力関連製品を主力としていましたが、その後、スパークプラグ、耐酸ポンプ、セラミックフィルター、自動車排ガス浄化用セラミックスなど、多岐にわたる製品を開発・製造してきました。

　近年では、環境問題への関心の高まりを受け、NAS電池やSOFCなどの蓄電システム、GaNウエハーなどの半導体製造装置用セラミックス、EnerCeraシリーズなどのチップ型セラミックス二次電池など、環境負荷の低減に貢献する製品の開発に力を入れています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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