「シングルタイプの平均賃料の上昇率が高い都道府県」ランキングTOP20! 第1位は「島根県」【2024年最新調査結果】

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 物価高が続く昨今。食費や光熱費も気になるところですが、とくに気になるのは生活全体に影響をおよぼす家賃の値上がりではないでしょうか。

 不動産業界のDXに取り組む「いえらぶGROUP」は、不動産業者間流通プラットフォーム「いえらぶBB」のデータをもとに、2023年10月と2024年10月の全国における賃貸マンションの市場動向を分析しました。

 本記事では、その中からシングルタイプの平均賃料の上昇率が高かった都道府県のランキングを紹介します。どの都道府県が上位にランクインしているのでしょうか。結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年10月1日~10月31日、2024年10月1日~10月31日
調査対象「いえらぶBB」に掲載された賃貸マンションの物件データ
調査方法「いえらぶBB」の掲載データよりランダムに抽出し集計

(出典元:いえらぶGROUP「シングルタイプの平均賃料の上昇率、上位20県中18県を地方が独占」

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「シングルタイプの平均賃料の上昇率が高い都道府県」ランキング

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第2位:秋田県

画像:PIXTA

 第2位は「秋田県」です。シングルタイプの平均賃料の上昇率は112.9%でした。東北地方の北西部にある秋田県。日本一深い湖である「田沢湖」や、雄大な山々、そして美しい日本海など、豊かな自然に恵まれています。

 また、同県では自然環境を生かして、風力・地熱などの再生可能エネルギーの供給を推進。さらに、「秋田竿燈まつり」や「なまはげ」などの伝統文化、きりたんぽや稲庭うどんのようなご当地グルメなど、さまざまな魅力にあふれています。

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第1位:島根県

画像:写真AC

 第1位は「島根県」です。シングルタイプの平均賃料の上昇率は115.0%でした。中国地方の中央北部にある島根県。海と山に挟まれた自然豊かなエリアで、貴重な地質と生態系を持つ隠岐諸島は「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されています。

 また島根県は、国宝の本殿を有する「出雲大社」や、国内最大級の銀山である「石見銀山」などの歴史遺産が多いほか、出雲そばをはじめとするご当地グルメも楽しめます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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