【60代以上の男性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「長崎県の市町村名」ランキングTOP14! 第1位は「東彼杵町」【2024年最新投票結果】
日本と外国をつなぐ貿易地として、古くから栄えてきた長崎県。現在は13市8町が存在しています。
ねとらぼでは、2024年4月29日~5月6日にかけて「『地元民しか読めない』と思う長崎県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。
今回は投票いただいた中から、「60代以上の男性」の投票103票を基にした結果を紹介します。「地元民しか読めない」と思われているのは、どの市町村だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年4月29日~2024年5月6日 |
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有効回答数 | 60代以上の男性:103票 |
質問 | 「地元民しか読めない」と思う長崎県の市町村名は? |
【60代以上の男性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「長崎県の市町村名」ランキング
第2位:小値賀町
第2位は「小値賀町(おぢかちょう)」でした。五島列島の北端に位置する小値賀町は、火山の噴火により生まれた、小値賀本島とその周囲の17の島々からなる自治体です。
小値賀町は古い歴史を有し、奈良時代に編さんされた『肥前国風土記』では、その島々が「小近(おちか)」などと呼ばれており、現在の「小値賀島」の名前に引き継がれています。
第1位:東彼杵町
第1位は「東彼杵町(ひがしそのぎちょう)」でした。長崎県のほぼ中央に位置する東彼杵町。街の大半が山林で覆われ、平野部が少ないことから棚田が発達。また、特産品の「そのぎ茶」は、たびたび日本一のお茶として評価を得てきました。
長崎県内では、東彼杵町以外にも「彼杵」という地名が使われてきました。その名称は、樹齢数千年のクスノキが生えていたという言い伝えや、空から杵(きね)が降ってきたという伝説など、由来に諸説があるようです。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第11位:川棚町
第11位:新上五島町
第11位:雲仙市
第11位:大村市
第9位:佐世保市
第9位:対馬市
第8位:長崎市
第7位:長与町
第4位:佐々町
第4位:波佐見町
第4位:時津町
第3位:諫早市
第2位:小値賀町
第1位:東彼杵町
投票結果(票数)
順位 | 市町村名 | 得票数 |
---|---|---|
1 | 東彼杵町 | 35 |
2 | 小値賀町 | 30 |
3 | 諫早市 | 8 |
4 | 時津町 | 5 |
波佐見町 | 5 | |
佐々町 | 5 | |
7 | 長与町 | 4 |
8 | 長崎市 | 3 |
9 | 対馬市 | 2 |
佐世保市 | 2 | |
11 | 大村市 | 1 |
雲仙市 | 1 | |
新上五島町 | 1 | |
川棚町 | 1 |
参考
- 長崎県のすがた(長崎県)
- 県内市町(長崎県)
- 小値賀町info(小値賀町)
- 小値賀町について(小値賀町)
- 小値賀町の魅力(ながさき移住ナビ)
- 国宝-書跡典籍|肥前国風土記[個人蔵](WANDER国宝)
- 位置・地勢・沿革(東彼杵町)
- そのぎ暮らし(東彼杵町)
- 名産(東彼杵町)
- 歴史探訪「彼杵郡」の地名の起源 (東彼杵町)