【難読地名】50代に聞いた「地元民しか読めない!」と思う福岡県の市町村名ランキングTOP24! 第1位は「築上郡上毛町」【2024年最新投票結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 九州北部に位置する福岡県には、地元の人々にとってなじみ深い一方で、他の地域の人々には少々読みにくいと思われる市町村名も存在します。

 ねとらぼでは、2024年5月6日から5月13日にかけて「地元民しか読めないと思う福岡県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。

 本記事では寄せられた投票の中から「50代」の結果に絞ったランキングを紹介します。福岡県にある市町村の中で、50代から「地元民しか読めない」と票を集めたのはどこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2024年5月6日〜5月13日
有効回答数210票
質問「地元民しか読めない」と思う福岡県の市町村名は?
advertisement

【難読地名】50代に聞いた「地元民しか読めない!」と思う福岡県の市町村名ランキング

画像:写真AC
advertisement

第2位:直方市

 第2位は、「直方市(のおがたし)」でした。直方市は福岡県の北部に位置し、筑豊平野のほぼ中央に市街地が広がっています。市内にはJR筑豊本線が通り、九州縦貫自動車道や国道200号バイパス、環状道路といった主要交通網が整備されています。

 直方市の地名は、かつてこの地域にあった「東蓮寺藩」が1675年に「直方藩」に改名されたことに由来するそうです。この新しい名称は、藩内にあった「直方(能方)村」(現在の直方市中泉)の読みを取り、さらに、中国の古典『易経』から縁起の良い文字を選んだものだといわれています。

advertisement

第1位:築上郡上毛町

 第1位は、「築上郡上毛町(ちくじょうぐんこうげまち)」でした。上毛町は福岡県の東端に位置し、北側に吉富町、西側に豊前市、さらに山国川を挟んで東側は大分県中津市と隣接しています。

 古くは「三毛郡(みけのこおり)」と呼ばれていたこの地域は、山国川を境に「上三毛郡」と「下三毛郡」に分かれ、時代の移り変わりとともにそれぞれ「上毛郡」と「下毛郡」に改称されました。現在の「上毛町」という名前は、2005年に新吉富村と大平村が合併した際、かつての郡名の上毛郡から名付けられたそうです。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

advertisement

第21位:大野城市

advertisement

第21位:鞍手郡小竹町

advertisement

第21位:みやま市

advertisement

第21位:築上郡築上町

advertisement

第17位:飯塚市

advertisement

第17位:中間市

第17位:豊前市

第17位:大牟田市

第15位:嘉麻市

第15位:遠賀郡遠賀町

第12位:京都郡みやこ町

第12位:福岡市

第12位:糟屋郡志免町

第11位:三潴郡大木町

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.