「ホテル宿泊客満足度」ランキングTOP10! アップスケールホテルの第1位は「インターコンチネンタルホテル/ANAインターコンチネンタルホテル」【2024年最新調査結果】
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CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である「J.D. パワー ジャパン」は、直近1年以内にホテルに宿泊した人を対象にインターネット調査を行い、その結果を「J.D. パワー 2024年ホテル宿泊客満足度調査」として発表しました。
同調査は、各ホテルグループ・チェーンの最多客室面積帯を基に、最多客室面積が35平方メートル以上を「アッパーアップスケールホテル部門」、25平方メートル以上35平方メートル未満を「アップスケールホテル部門」、20平方メートル以上25平方メートル未満を「アッパーミッドスケールホテル部門」、15平方メートル以上20平方メートル未満を「ミッドスケールホテル部門」、15平方メートル未満を「エコノミーホテル部門」とし、五つの部門に分けて行われています。
本記事ではその中から、「アップスケールホテル部門」の結果を紹介します。同部門の中で、宿泊客満足度が高いホテルはどこだったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年9月中旬~9月下旬 |
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調査対象 | 直近1年以内にホテルに宿泊した人(20歳~74歳) |
有効回答数 | 2107人 |
(出典元:J.D. パワー 2024年ホテル宿泊客満足度調査℠)
「ホテル宿泊客満足度」ランキング
第2位:ハイアットリージェンシー
第2位は「ハイアットリージェンシー」でした。ハイアットリージェンシーは、米国に本拠地を置く国際的なホテルグループ「ハイアットホテルアンドリゾーツ」のブランドの一つ。世界40カ国以上、200を超えるロケーションに展開しており、ビジネスでもレジャーでも利用しやすいのが特徴です。
日本では「ハイアット」とのフランチャイズ契約のもと、日本初のハイアットホテルである「ホテルセンチュリー・ハイアット」が1980年に東京で開業。2007年には「ハイアット リージェンシー 東京」へとリブランドされ、現在も親しまれています。国内のハイアットリージェンシーは東京以外にも、東京ベイ・横浜・箱根 リゾート&スパ・京都・那覇 沖縄・瀬良垣アイランド 沖縄が展開されています。
第1位:インターコンチネンタルホテル/ANAインターコンチネンタルホテル
第1位は「インターコンチネンタルホテル/ANAインターコンチネンタルホテル」でした。インターコンチネンタルホテルは、英国に本部を置く多国籍ホテルグループ。また、ANAが同グループと資本提携を行い合同ブランドとして運営されているのがANAインターコンチネンタルホテルです。
インターコンチネンタルホテルによる日本国内での展開は、ヨコハマ グランド・横浜Pier 8・東京ベイ・大阪・札幌。ANAインターコンチネンタルホテルとしては、安比高原リゾート・東京・別府リゾート&スパ・万座ビーチリゾート・石垣リゾートが該当します。洗練された都会的な雰囲気を感じるホテルのほか、リゾート感溢れるロケーションでも展開されているのが魅力の一つかもしれませんね。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第10位:ホテルグランヴィア
第9位:オリエンタルホテル
第8位:東急ホテル
第7位:リーガロイヤルホテル
第6位:ホテル日航
第5位:ヒルトン
第4位:マリオット
第3位:ニューオータニ
第2位:ハイアットリージェンシー
第1位:インターコンチネンタルホテル/ANAインターコンチネンタルホテル
調査概要
調査期間 | 2024年9月中旬~9月下旬 |
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調査対象 | 直近1年以内にホテルに宿泊した人(20歳~74歳) |
有効回答数 | 2107人(アップスケールホテル部門) |
(出典元:J.D. パワー 2024年ホテル宿泊客満足度調査℠)
参考
- 全てのお客様に | ハイアット リージェンシー ホテルズ アンド リゾーツ
- ハイアットホテルアンドリゾーツ – Wikipedia
- 日本国内ホテル予約 | ハイアット ホテル&リゾート
- インターコンチネンタルホテルズグループ – Wikipedia
- 日本のインターコンチネンタルホテル一覧